King & Prince 永瀬廉の初主演映画『うちの執事が言うことには』のスペシャルメイキング映像が解禁された。

高里椎奈による原作は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持され、累計35万部のヒットとなり、コミックスも発売。突然、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐように父から命ぜられた花穎は、仏頂面の青年・衣更月と主従関係を結ぶことに―。微妙な空気の中で陰謀から烏丸家を守り抜けるのか―。英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎役をKing & Princeの永瀬廉、同じくKing & Princeの神宮寺勇太が名門・赤目家の御曹司で大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥役を演じる。

今回、チーム“うち執”の仲睦まじくも連帯感溢れる撮影時のオフショット満載のスペシャルメイキング映像が解禁された。King & Prince が歌う本作の主題歌「君に ありがとう」のメロディーにのせて、本作で映画初主演を務めた永瀬をはじめ、共演した清原、映画初出演の神宮寺らキャストたちの本編では観ることができない、映画撮影期間の舞台裏の“素顔“がぎっしり詰まっている。

映像では、永瀬、清原がこの映画で最も苦労したと語っていた所作指導を受けながら練習を重ねているシーンや、神宮寺が恥ずかしくて戸惑ったと言っていた花穎(永瀬)にハグする初対面のシーン、撮影合間に永瀬、神宮寺2人揃ったオフショットや、撮影したシーンを真剣な眼差しでチェックする永瀬の姿。さらには、撮影時期にちょうど「シンデレラガール」でCDデビューした永瀬が自ら、清原に「シンデレラガール」の振り付けを指南し、劇中では”不本意コンビ”を演じた2人が“息ぴったり”に踊る貴重な映像が見られる。

撮影現場は、キャスト・スタッフ陣が口を揃えて「撮影の合間も花穎のように、自然と永瀬くんのまわりには和ができ、ムードメーカーだった」と語る。永瀬と久万監督を中心にいつも明るい雰囲気で、空き時間にはみんなでお喋りをしたり、ふざけあったり、一緒に遊んだりしてコミュニケーションをとりながら撮影が進んでいったのだそう。

久万監督の「今までの執事物のジャンルの中でも最高級のものを!」という意気込みのもとに、こだわり抜かれたロケーションやセットで撮影された誰もが羨む上流階級感あふれる数々のシーンや、物語のクライマックスとなる重要なシーンの舞台裏、そして全ての撮影を終え久万監督から花束を受取り、そこにサプライズで駆けつけた神宮寺を見て「なんで!?なんで!?」とびっくりしながらも、固く握手を交わし、こみ上げる想いと涙・・・感動のクランクアップの様子をこの映像で垣間見ることができます。『うちの執事が言うことには』の全貌を一日も早く劇場に行って確かめたくなること間違いなしの映像となっている。

併せて、永瀬、清原、ペロ役のカイルのメイキングカットが公開された。。永瀬に「なかなかなついてくれなかった」というペロとの貴重なショットだ。

そして、5月18日(土)に行われる本作の公開記念舞台挨拶では、全国からの要望が強く、主演の永瀬をはじめ、清原、神宮寺、優希、神尾、そして久万監督が登壇し、47都道府県116の劇場で舞台挨拶の様子が生中継されることも決定しており、映画公開記念の舞台挨拶をキャストと共に過ごすことができる貴重な時間となっている。

スペシャルメイキング映像

映画『うちの執事が言うことには』は2019年5月17日(金)より全国で公開!
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、前原滉、田辺桃子、矢柴俊博、村上淳、原日出子、嶋田久作、吹越満、奥田瑛二
配給:東映
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会