“恋人以上”な親友関係の2人が織りなすリアル・ラブストーリー「僕はまだ君を愛さないことができる」の追加キャストが発表された。

恋人未満の2人の恋模様をリアルに描き、アジア中の女性たちの心を掴んだ大ヒット台湾ドラマ「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」。韓国や中国でもリメークされた大人気作品が、「イタズラなKiss」シリーズ、「きみはペット」など日本のみならず、アジアでヒット作を作り上げてきた製作チームによって日本版にリメイクし、ドラマ化した本作。ヒロインの御手洗陽役は女優・足立梨花。陽に想いを寄せながらも“親友”として優しく見守る石田蓮役は俳優・白洲迅がW主演を務める。原作の魅力的な部分はそのままに、日本オリジナルな要素もたっぷり詰め込み、多くの女性たちを虜にする。

今回、本作の配信日・放送日が決定した。7月15日12:00[日本時間]よりFODにて配信が開始され、同日深夜よりフジテレビ地上波にて放送開始される。また、日本に続き、中国では大手プラットフォーム数社での同時展開が決定している。

併せて解禁された追加キャストには、ヒロインの元カレ・水沢竜星役として、「ひよっこ」や「グッドドクター」「あなたの番です」などに出演し、作品ごとに様々な役柄を演じ分け印象を残す、注目の若手俳優・浅香航大がキャスティングされ、抜群の存在感を放ち陽と蓮2人の親友関係に嵐を呼ぶ。

浅香航大(水沢竜星役)コメント

恋愛を軸とした役を、今まで演じた経験があまりなかったので、果たして自分が作品に相応しいのかどうか、自分に挑戦状を叩きつけました。原作の要素は脚本、設定に十分に含まれていたので、自分はリメークということを意識せず、自分が現場で感じたことを大切にして挑みました。(中国での展開が決まったことについて)正直言って、恥ずかしいです。キスばっかしてますんで。(笑)日本はもちろん、国外のリアクションも楽しみですね。(演じた竜星役について)竜星は、石田 蓮の対になるような人物です。ですが、自分は竜星をヒール的には捉えられず。実際、僕はこの役に共感できる部分も多く、愛がありました。一言で言うと野生的。竜星なりの真っ直ぐな正義を通し、脆く不完全な人間らしい生き様が、愛されるキャラクターになったら嬉しいです。

シュー・ユーティン コメント

私の作品「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」が日本でリメークされ、これから配信・放送されることを聞き、とても楽しみにしています。この作品は(台湾での)放送当時、金鐘獎7部門を受賞するなど、私の創作人生においてとても重要な作品です。日本の皆様にも応援していただければ幸いです。恋愛中は相手との関係を失うことを恐れて、友達のように自由に付き合うことや、日々の小さな出来事をお互いに共有することがでなくなってしまう。ということを本作を通して皆さんに考えていただき、もっと自由に恋愛する力を取り戻していただければいいなと思います。是非ご覧下さい!
※金鐘獎は、台湾のエミー賞と呼ばれる、台湾の放送文化に関するアワード

浅香航大

ストーリー

御手洗陽(足立梨花)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事ではやりがいも感じ順調にキャリアを積んできているが、恋愛面は失恋ばかりで最近はあまりうまくいっていない。陽の高校・大学時代の同級生で、都市の再開発などを手掛けるデベロッパー勤務の石田蓮(白洲迅)は、そんな陽の一番の理解者でもあり、陽が唯一本音を打ち明けられる大親友。そんな陽と蓮は、陽の29歳の誕生日に“30歳最後の日までに先に結婚した方に30万円のご祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、その賭けがきっかけとなり、蓮の会社の後輩の積極的なアプローチや、陽の会社の後輩の急接近、そして陽の元カレとの再会など、その“親友”関係は徐々に変化していき―。

ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」は2019年7月15日(月)よりFOD・フジテレビ地上波深夜に配信・放送開始!
監督:熊坂出、玉澤恭平、山田卓司
出演:足立梨花、白洲迅/浅香航大/松本妃代 佐久間悠/早織、中村久美/永野宗典、廣川三憲/かとうかず子/中林大樹、豊田エリー
©「僕はまだ君を愛さないことができる」製作委員会