オファーに代永翼「テンション上がって家でジタバタしてた」―『ハッピーバースデー！ドナルドダック』放送記念イベントに「ダックテイルズ」声優勢ぞろい

ディズニー・チャンネルHDの特別編成「ハッピーバースデー！ドナルドダック」の放送を記念したスペシャルトークイベントが6月5日（水）にJ:COM Wonder Studio（東京ソラマチ®）で行われ、アニメ「ダックテイルズ」で声優をと詰める代永翼、永塚拓馬、小林大紀が登壇した。

6月9日のドナルドダックのバースデーを記念して、ドナルドにちなんだ番組やエピソードを8時間にわたり放送される特別編成「ハッピーバースデー！ドナルドダック」。見どころは、現在ディズニー・チャンネルHDで大人気の「ダックテイルズ」日本初放送エピソードを含む全7話を一気に放送。「ダックテイルズ」は、ドナルドの三つ子の甥ヒューイ・デューイ・ルーイと大富豪の伯父スクルージが巻き起こす、日々の騒動や宝をめぐる冒険を描いたコメディ・アドベンチャー・シリーズ。今回のイベントでは、代永翼（ヒューイ役）、永塚拓馬（デューイ役）、小林大紀（ルーイ役）が、収録時の様子や作品・キャラクターの魅力について語った。

それぞれのキャラクターにちなんだ色のTシャツで登場した3人。本作へのオファーについて、「“よく知ってる3人組”ってすごいテンションが上がって、めっちゃ家でジタバタしてた」と興奮していた様子を明かした代。永塚も「これディズニーシーで見た3人だ！とうれしかった」と笑顔で答えた。小林も「この3人でヒューイ、デューイ、ルーイができる！」と喜んだ様子を振り返った。

イベント開始から和気あいあいとしていた3人だが、代永は「いろんな現場で一緒になったりしていたので、この2人が弟で安心できました」と信頼していることを明かしつつも、永塚は「ユニゾンするところがあるんですけど、だれの声かわからなくて“兄弟だ”と」と笑いを誘った。

そんな三つ子とは似ている部分もあるようで、永塚は「突拍子もないことを言ったりするんです」と共通点を明かし、代永は「現場にいる姿はデューイにしか見えない」と明かした。そんな代永に対して、小林は「現場では代永さんに甘えてるところがある気がします。お兄ちゃんという感じがします」と語った。また、『ダックテイルズ』について情報交換することもあるようで「グッズを見つけると買ってきて見せ合ったり、現場で盛り上がっています」と明かす代永。

話が6月9日のドナルドダックのバースデーを記念した特別編成に及ぶと、「かわいいところじゃないですか？」とドナルドダックの魅力を語る永塚は、さらに「何といってもお尻がかわいいです」とその魅力を明かした。その声優を務める山寺宏一とは、別々に収録しているが、「一回だけ山寺さんの収録に立ち会えることができた」と振り返る代永。そのアフレコ現場を「“やっぱりすごいな”と。本当に気さくな方で、すごく優しくしてくださった」と印象を振り返った。

最後に代永は「『ダックテイルズ』は僕らも収録していて楽しい作品です。これから先どうなるのかなとか、ここにつながっていくんだというエピソードもあります。ぜひ第一シーズンから見ていただいて、これから始まる第二シーズンに話がつながっていきますのでお見逃しなく」、永塚は「まず笑えますしとにかくディズニーらしい。夢とか冒険というテーマ。度奈良でも楽しめる作品です」、小林は「苦労しながらひねり出したものを収録している感じがします」と本作をアピールした。

【取材・写真・文／編集部】

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