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アニメシリーズ『新 ルーニー・テューンズ』で米国ロック・ミュージシャン、アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)が出演するエピソード「ロックでぶっ飛ばせ」がアニメ専門チャンネル「ブーメラン」において日本初配信されることが決定した。

『新 ルーニー・テューンズ』は、バッグス・バニーと、ワイリー・コヨーテ、ヨセミテ・サムなど、おなじみのキャラクターたちが登場する全米で2015年秋より放送開始したアニメシリーズ。日本では「dTVチャンネル®」のアニメ専門チャンネル「ブーメラン」で2018年3月から配信されている。

そして、7月28日(日)には、アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)が出演するエピソード「ロックでぶっ飛ばせ」(原題:Armageddon Outta Here)が日本初配信される。アクセル・ローズがアニメで登場し、声も本人が担当。アクセルが歌う10年以上ぶりの新曲となる劇中歌「Rock the Rock」が披露されたことで、2018年のアメリカでの放送時には世界的に話題になったエピソード。

アクセル・ローズ役の日本語吹替え(台詞部分)は、声優で、アーティスト「GRANRODEO」として音楽活動でも大注目の谷山紀章が担当。アクセル・ローズの台詞と歌詞の監修は、音楽専門誌元編集者で洋邦問わず多彩なロック・ミュージシャンに精通、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の字幕監修など多岐にわたって活動中の音楽ライター・増田勇一が担当する(※劇中歌「Rock the Rock」は原音と歌詞の日本語字幕)。

併せて、 ブーメラン公式SNSでは、増田勇一が当エピソードの魅力を解説する特別動画が公開された。メディアへの登場が限られている大変貴重なアクセル・ローズのアニメ出演、アクセルが歌う10年以上ぶりの新曲である劇中歌「Rock the Rock」、当エピソードの監修についてなどをたっぷりと語っている。

増田勇一(台詞・歌詞監修)コメント

アクセル・ローズはメディアへの登場がとてもまれな人物で、アニメ作品へのカメオ出演となれば異例中の異例ですし、彼自身が歌う未公開の劇中歌が聞けることにも非常に価値があります。近年のガンズ・アンド・ローゼズのライブでは、開演前のオープニングSEに「ルーニー・テューンズ」のテーマが使用されていた事実もあり、これはアクセル自身にとって思い入れのあるアニメ作品なのではないかと推測しています。その作品に関わることができて光栄です。台詞や歌詞の、所々に ガンズの歴史の断片や曲のタイトルなどが含まれていたので、できるだけ生かして監修しました。

谷山紀章(吹替えキャスト)コメント

「ルーニー・テューンズ」は子供の頃に見ていた作品で、アクセル・ローズ本人役を吹き替えたというのは凄く嬉しいです。アクセル本人の声は、ライブでの甲高い声と違い、アニメの原版では低く落ち着いた印象でしたので、全体的に抑えめにしました。ただアニメなので誇張した部分も出したく、最後の曲入り前の台詞「ロックかまそうぜ!」は、原版のアクセルは静かな口調でしたが、持ち味を出したく、自分はこの台詞はシャウトしました。

番組情報
配信:ブーメラン(「dTVチャンネル」にて配信)
番組名:「新 ルーニー・テューンズ」
エピソード:「ロックでぶっ飛ばせ」(原題:Armageddon Outta Here)
配信日時:2019年7月28日(日)10:00~10:30
再配信:7月28日(日)16:30~、8月3日(土)10:00~/16:30~(※見逃し配信あり)
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