『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の新映像と、『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の追加ゲストキャストが解禁された。

平成仮面ライダーシリーズ第20作にして“平成最後”の仮面ライダーとなった「仮面ライダージオウ」の劇場版である『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』。“本当の最終回”というべき内容という本作は、同時に平成仮面ライダーシリーズにとっての“最終回”を意味するという。スーパー戦隊シリーズ第43作として登場する夏の劇場版『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は、地球に巨大隕石が衝突した6500万年前にリュウソウジャーがタイムスリップする“エピソード0”というべき壮大なストーリー。6500万年前、リュウソウ族と騎士竜たちに何があったのか―。リュウソウジャー誕生の謎に迫る物語。

今回解禁された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の新映像は、DA PUMPが歌う主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」が流れる軽快な映像の中で、ウォズが自らを象徴するといっても過言ではないセリフ「祝え!」をまさかの3連発。「時空を超える、大冒険を!」「真の最終回を!」「王の誕生を!」とそれぞれ続く3つの「祝え!」では、戦国時代へとタイムトラベルする時空を超えた壮大なストーリー、「仮面ライダージオウ」の集大成としての本作、そして仮面ライダージオウ オーマフォームという劇場版オリジナルフォームにして新たなる王の誕生が表現されている。最後には仮面ライダーグランドジオウと仮面ライダーバールクスの激突が―。映画でいかに激しい戦いが展開されるかを想像させる映像となっている。

そして、『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の追加ゲストキャストとして、「侍戦隊シンケンジャー」(2009年2月15日~2010年2月7日放送)で、花織ことは/シンケンイエローを演じた森田涼花の出演が発表された。恐竜博物館で働き、子孫を残すために婚活中のカナロ/リュウソウゴールド(兵頭功海)になんと求婚されるという役柄を演じた。ファン待望のスーパー戦隊シリーズへの再び出演となる本作に、森田涼花自身も「オファーを受けてうれしかったです。熱いエネルギーに溢れていてとても楽しい現場でした」といった喜びのコメントを寄せている。

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』新映像

森田涼花 コメント

オファーを受けて嬉しかったです。シンケンジャー当時のみんなのことやスタッフさんのことを思い出して、今も変わらず楽しい現場なのかなぁ~と想像が膨らんで、早く現場に行きたいっと想いが募りました。実際現場では 10 年前のシンケンジャーの頃からお世話になってるスタッフさんもいて、上堀内監督はじめ熱いエネルギーに溢れていてとても楽しい現場でした。共演した兵頭さんはリュウソウジャーのクランクイン初日の撮影だったみたいで、初々しい姿を見れて「うちもシンケンジャーの顔合わせの時、緊張とワクワクで兵頭さんと同じようにどうにかなりそうやったなぁ」と思い出してました。スーパー戦隊との出会いは、仲間との絆が今も続くほどうちにとって大切だし、最近はデカレンジャーの皆さんと作品でご一緒させて頂き「スーパー戦隊」で繋がっていくご縁も実感しています。こうしてバトンが渡っていくって素敵だしうちもスーパー戦隊仲間として加われて幸せです。今年の夏は是非、劇場に足を運んで夏休みの思い出に映画観に来て下さい♪ よろしくお願いします。

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は2019年7月26日(金)より公開!
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会
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