SUMIRE


WOWOWの人気シリーズのスピンオフ連続ドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」でSUMIREが連続ドラマ初出演することが発表された。

木村文乃演じる殺人分析班シリーズの主人公・塔子と対峙した稀代の殺人鬼“トレミー”。彼はいかにして冷酷な殺人鬼になったのか・・・。その原点がいま、明かされる―。「殺人分析班」シリーズは、麻見和史著の原作を基に、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」と過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化された警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス。捜査一課の刑事となった如月塔子(木村文乃)が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高)をはじめとする捜査一課のメンバーと様々な猟奇殺人事件に立ち向かう。

女性ファッション誌「装苑」の専属モデルであり、女優としても活躍の場を広げるSUMIREは本作で連続ドラマ初出演。
SUMIREが演じるのは、野木直哉が住む部屋の隣人・浅田吉佳。吉佳は、野木と名前を改める前の八木沼が、静岡で中学時代を送っていた時の同級生で、成年となった2人が偶然にも川崎の同じアパートに住んでいることが発覚し、物語が展開していく。吉佳は、野木へ密かに想いを寄せるヒロイン。人と付き合うのが苦手だった2人だからこそ通じ合う何かが生まれる。野木が、どこか心の底で如月塔子(「殺人分析班」シリーズ主人公)に救いを求めていたように、本作では吉佳が、野木のいる暗い闇に差す一縷の光となる。危ういバランスで2人の気持ちが揺れ動く様も見どころだ。

一人の青年が殺人鬼となるきっかけを描く本作。冷徹無比な殺人鬼誕生へと、彼を突き動かした事件とはなんだったのか?そこで彼が見たものは?驚愕の真実が待ち受ける渾身のクライムサスペンス。

SUMIRE(浅田吉佳役)コメント

―初めてのドラマ出演となる本作のオファーを受けた時の印象
殺人分析班シリーズのスピンオフにまさか自分が出演できるとは思っていなくて、初めは驚きもありつつ嬉しかったです。連ドラ初出演ということもあり、新しいSUMIREを見せられると思いとても意気込みを感じました。
―最初に脚本を読んだ時の感想
事件の展開が早いだけでなく、人間それぞれの奥底にある感情が繊細に描かれているなと思いました。また、吉佳と野木の寄り添いあっていく人間味のあるシーンもあって見所がたくさんあると思いました。
―視聴者へのメッセージ
今回のスピンオフで、吉佳という役を演じて、今までの役とはまた違った印象を与えられれば嬉しいと思います。また、新たにちょっとしたアクションにも挑戦していますので皆様に楽しんでいただければと思います!

「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」は2019年10月6日(日)よりWOWOWプライムにて放送!
毎週日曜日22:30より放送(全5話)※第1話無料放送
監督:内片輝、山本大輔
原作:麻見和史「石の繭 警視庁殺人分析班」(講談社文庫刊)
出演:古川雄輝、SUMIRE