アニメ放送20周年記念作品劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』が興収50億円を突破したことを記念して、原作者・尾田栄一郎から直筆メッセージが到着し、併せて特別映像が解禁された。

1999年より放送開始されたアニメが2019年で放送開始20周年を迎える「ワンピース」。2012年公開の『ONE PIECE FILM Z』が興収68.7億円を記録するなどシリーズ13作品の累計興収が300億円を超えている。14作目となる最新作のタイトルは劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』。“STAMPEDE(スタンピード)”は、「熱狂的行動」「殺到」「暴走」を意味し、アニメ放送20周年、さらに2019年の夏を熱くする一大イベントの始まりを予感させるタイトルとなっている。

8月9日(金)より公開された本作だが、9月8日(日)までの興行で観客動員数370万人、興行収入50億円を突破したことを記念して、原作者の尾田栄一郎から直筆メッセージが届き、尾田監修の50億円突破記念特別映像が解禁された。

メッセージでは、「50億突破!!ですってよ!!ヤッホーイ!映画の興行収入だよー!!」と喜びを表現し、「何回も観た人、まだの人。コメンタリー!応援上映!4DX!9月も全国350館でバリバリ上映中ー!!のって来ーい!」と、引き続き9月も様々な形態の上映で楽しんでもらいたい願望を描きつつ、「アニメ20周年のお祭り楽しんでくれて皆さんありがとう!!」と観客への感謝を綴っている。

そして、「50億突破の記念動画を作ってもらったからまー観て!!スゴイよ。70秒時間くれ!!!」という言葉のとおり、特別映像では麦わらの一味はもちろん、今回ルフィたちの前に立ちはだかる“鬼”の跡目ことダグラス・バレット、最悪の戦争仕掛け人ブエナフェスタ、そしてキッド 、ホーキンス、ドレーク、アプー、ボニー、ベッジら最悪の世代の戦闘シーンや、混乱する海賊万博を治めようとする藤虎、黄猿、戦桃丸、パシフィスタを始めとした海軍、バレットに立ち向かっていく、ルフィはじめ、サボ、ハンコック、バギー、スモーカー、ルッチ、ローら本作でバレットと戦う共闘メンバーなど、オールスターキャラの戦闘シーンがふんだんに使われており、本作の激しさを物語るまさにSTAMPEDE(熱狂)な映像となっている。

さらに8月31日に全国5大都市で実施した応援上映が大好評だったことを受け、全国47都道府県にて 9月14日(土)~16日(月・祝)の3連休に応援上映の追加開催が決定した。詳細は後日公式サイトにて発表される。

特別映像

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)』は全国で公開中!
配給:東映
©尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会