新海誠監督最新作『天気の子』のが1月15日に北米1019館で公開され、好調なスタートを切った。

本作は、天候の調和が狂っていく時代に、東京にやってきた家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜が運命に翻弄されながらも自らの生き方を「選択」する物語。主人公とヒロインには2,000人以上のオーディションの中から抜擢された若き2人の俳優、醍醐⻁汰朗と森七菜。そのフレッシュな存在感が話題を生み、さらに小栗旬や本田翼、倍賞千恵子など実力派俳優もキャスティングされる中、声優界で絶大な人気を誇る梶裕貴など有名声優が数多く出演し、魅力的なキャラクターをそれぞれが演じている。音楽は、新海誠監督作品『君の名は。』に続き、RADWIMPSが担当。

日本では、2019年7月19日(金)に全国359館448スクリーンで公開。観客動員1000万人を超え、興行収入は140.5億円を突破し、2019年NO.1興行収入を記録した。海外では、『君の名は。』の公開規模を上回る140の国と地域で公開される。

今回、1月15日(水)に北米1019館で公開をされた本作『天気の子』が、第3位の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえて、初登場2位を記録(同日の第1位は『1917 命をかけた伝令』)した。初日2日間で興行収入3憶円を突破している。その後、公開規模は400館ほどに絞られたものの、その勢いは『君の名は。』を超え、好成績をたたき出し、1月15日(水)~25日(日)までの10日間の成績は7.2億円と好調なスタートを切っている。また、アメリカの大手レビューサイトのロッテントマトでは観客スコア95%フレッシュを獲得、映像美を称えると共に、新海監督の才能をさらに押し上げる作品となっているなどの声が寄せられており、多くの人に受け入れられていることがうかがえる。

米国の各新聞の映画評では「新海誠の天気にフォーカスしたロマンティックファンタジーの映像美は稲妻のような衝撃である」(ウォール・ストリート・ジャーナル)、「気候災害の中、10代の二人は希望という神秘的な光を見つける」(ニューヨーク・タイムズ)と紹介され、ロサンゼルス・タイムズは「『天気の子』のテーマはアメリカのアニメーションにはない、刺激を与える」と、賞賛。北米での今後の広がりにも期待が高まっている。

Blu-ray スタンダード・エディション

映画『天気の子』ブルーレイ&DVDは2020年5月27日(水)発売!
■Blu-ray コレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組 12,000円(税抜)
■Blu-ray スタンダード・エディション 4,800円(税抜)
■DVD スタンダード・エディション 3,800円(税抜)
原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼/吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子/小栗旬
発売元:STORY/東宝 販売元:東宝
©2019「天気の子」製作委員会