『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』のロンドンプレミアが1月29日[現地時間]/30日[日本時間]にイギリス・ロンドンのBFI Imaxで行われ、マーゴット・ロビーをはじめ、豪華なキャストやスタッフ陣が登壇した。

“悪のカリスマ”ジョーカーと破局して束縛から解放されたハーレイが、さらにクレイジーに覚醒した本咲く。ロンドンで行われたプレミア会場には色鮮やかなイエローカーペットが敷かれ、まるで本作のポップな世界に入り込んだかのようなカラフルな装飾で彩られた。その天真爛漫さで人々を虜にし、映画の枠を飛び越えてキュートなファッションアイコンとしても世界を席巻した悪カワヒロイン“ハーレイ・クイン”を主人公にした注目作のプレミアとあって、世界中から多くのマスコミが集結。会場には開場前からハーレイ・クインや、ハーレイを狙う新たなヴィランでユアン・マクレガー演じる“悪を牛耳るサイコな悪”ブラックマスク、そしてハーレイの元恋人ジョーカーなど、思い思いのコスプレをしたファンで溢れかえった。

イエローカーペットには、本作で主演・プロデューサーを務めたハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーをはじめ、劇中でハーレイが率いる個性豊かな“バーズ”のメンバー、ハントレス役メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ブラック・キャナリー役ジャーニー・スモレット=ベル、レニー・モントーヤ役ロージー・ぺレスら超豪華なキャスト陣とキャシー・ヤン監督が集結。彼女たちがカーペットに姿をみせると、集まったマスコミからは一斉にフラッシュがたかれ、会場のボルテージは一気に最高潮となった。マーゴットらは集まったファン1人1人に丁寧にサインをし、快く写真撮影に応じた。ファンの想いを大切にする彼女の姿に、会場からは大きな拍手と声援が惜しみなく贈られた。

マーゴットは本作で描かれるハーレイについて「私はコミックに描かれていた彼女に惚れ込んだのよ。コミックを尊重しているけれど、本作で描かれる彼女は今まで以上にクレイジーな箇所もあるの(笑)みなさんが愛するお馴染みのハーレイだけど、これまでとは全く違う世界にいるのよ。きっと楽しんでもらえると思うわ!」と興奮気味に語りながら、日本のファンに向けて「コンニチハ!以前日本に行った時、ハーレイ・クインがとても愛されていると感じたので、本作を日本のファンに観てもらえるのがとても楽しみなの。みなさんに本作を楽しんでもらえますように。アリガトウ!」と嬉しい一言を贈った。

さらにクレイジーに進化した“悪カワ“ハーレイ。謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、“極悪”ブラックマスクとの予測不能で危険度MAX のクレイジー・バトルは一体どんなカオスな展開を魅せてくれるのか―。社会現象を巻き起こした『ジョーカー』同様、観る者を悪の世界に引きずりこむ『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。最もセクシーでキュート、そして天真爛漫なヴィランが、この春、世界を〈覚醒〉させる。

アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のシャロン・テート役など今最もハリウッドで輝き注目される女優のマーゴット・ロビー。そんなマーゴット史上最高に可愛いハマり役、セクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”ヒロインがハーレイ・クインは、スクリーン初登場の『スーサイド・スクワッド』(2016)は公開時に『スター・ウォーズ』シリーズの新作を上回るバズを記録(comscore調べ)、世界のみならず日本でも数々の有名人がハーレイ・クインのコスプレとツインテールを披露し、世界中のハロウィンの仮装でハーレイ・クインが一気に定番かつ注目キャラクターとなるなど、極悪ヒロインなのにオシャレでカラフルさが話題のキャラクターだ。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』は2020年3月20日(金)より全国で公開!
監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー、ユアン・マクレガー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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