ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新エリア『SUPER NINTENDO WORLD』のグローバル ・イベント『SUPER NINTENDO WORLD CHALLENGE』が2月19日(水)[現地時間]にアメリカ・ニューヨークで開催された。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにとって開業後初の取り組みとなる、海外で実施される新プロダクトのイベント開催。ニューヨーカーが愛し、世界中の観光客からも親しまれ続けているマンハッタンの名所「グランド・セントラル・ターミナル」に突如、壮大なスケールで登場したのは、マリオのゲームでおなじみの“ハテナブロック”。まさにゲームの“ボーナスステージ”を彷彿とさせた会場では“ハテナブロックをパンチする”というマリオの世界でおなじみの“夢のアクティビティ”が現実となった。

当日は、事前の申し込みで当選したニューヨーカーを中心とした参加者約1,000人が、ジャンプしてハテナブロックを一斉にパンチする“プレ”マリオ体験に挑戦。体験者のみならず、会場は多くの見物者で大興奮、大熱狂の渦を生み出した。また、ゲームの参加者の中でも幸運なグランドプライズ受賞者は、東京五輪前にオープンする「SUPER NINTENDO WORLD」への先行体験権を含む日本への旅行を手にいれた。グランドプライズ受賞者以外の参加者も全員、「SUPER NINTENDO WORLD」のオープン後に、エリア内で販売されるグッズなど、貴重な商品を手にいれ、熱気と歓喜の表情があふれる会場となった。

また、グランドプライズに当選した参加者は、その大興奮を「3歳の頃から任天堂のゲームの大ファンです。今日の『SUPER NINTENDO WORLD CHALLENGE』に参加できただけでも幸運なのに、グランドプライズまで受賞できて最高の気分です!日本には大好きなガールフレンドと行きます!『SUPER NINTENDO WORLD』のニュースはいつも注目していて、マリオカートのアトラクションは絶対に素晴らしいだろうし、楽しみで待ちきれません!マリオのテーマパークができたらいいなとずっと思っていたので、日本、そしてアメリカにもできるなんて、本当にすごいですね!」(20代男性/ニューヨーク)と、溢れる感動を抑えきれない、熱い表情で語った。

ペイジ・トンプソン

ユニバーサル・パークス&リゾーツ国際事業担当プレジデントCOOのペイジ・トンプソンは「ユニバーサル・スタジオの一大グローバル・プロジェクトとして、『SUPER NINTENDO WORLD』を世界中に発信するため、世界のビジネスの中心であるニューヨークを『SUPER NINTENDO WORLD CHALLENGE』開催の地に選びました。任天堂は、我々にとって 完璧なパートナーです。世界中のファンに愛されている彼らのゲームの世界は 、魅力的なキャラクター、誰もが夢中になれる冒険などの楽しさにあふれており、我々のエンターテイメントとの相性も抜群です。任天堂のゲームの世界を、全く新たなテーマパーク体験として実現する『SUPER NINTENDO WORLD』のオープンが、世界で最も素晴らしいテーマパークのひとつであるユニバーサル・スタジオ・ジャパンを更に進化させることは間違いなく、今からとてもワクワクしています」と語った。

ハテナブロックは「グランド・セントラル・ターミナル」のほかにも、「タイムズスクエア」(写真左)など、ニューヨーカーや観光客に親しまれる日本でもおなじみの名所にも登場。また、当日朝にはアメリカ3大ネットワークの一つであるテレビ局の朝の人気情報番組でも、当イベントや「ロックフェラー・プラザ」(写真右)で盛り上がるファンの様子が特集されるなど、全米に盛り上がりを伝えた。

画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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