第4話


3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた実写版『映像研には手を出すな!』のTVドラマ第4話の場面カットが解禁された。

「月刊!スピリッツ」にて連載中の原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた人気コミックを実写映画化した本作。「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者の主人公・浅草みどり役を演じるのは齋藤飛鳥。俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメ役に山下美月。その2人の才能を管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやか役を梅澤美波が演じる。監督は英勉。5月の映画公開に先駆けて、4月よりTVドラマ化される。

今回、4月26日(日)のMBSから順次放送となるTVドラマ『映像研には手を出すな!』第4話の場面カットが解禁された。大・生徒会が仕切る「予算審議委員会」に提出する活動成果=アニメを制作すべく動き出した浅草みどり、水崎ツバメ、金森さやかの「映像研」の3人。備品調達や部室修理、企画会議などを重ね、大筋の内容を固めていきくが、第3話のラストには水崎の「これが私たちが浅草さんを見た最後でした・・・」という不穏なモノローグが・・・。

そして第4話、大・生徒会の予算審議委員会の偵察に来た3人は、その凄まじい言い合いとやりとりを目の当たりに。すると、超人見知りで人混みが超苦手な浅草が、なんとその日から失踪してしまい―!?水崎と金森は、浅草を探すべくさまざまな部活に顔を出し、情報を仕入れるが・・・。今回は、浅草と金森の知られざる過去が明らかに。さらに水崎は野球部が分裂してできた内野部と外野部のいざこざに巻き込まれ・・・!?クライマックスの浅草によるスピード感たっぷりの長セリフのシーンは必見だ。

第4話

第4話

『映像研には手を出すな!』ドラマはMBS/TBS「ドラマイズム」で放送中、映画は2020年5月15日(金)より全国で公開!
監督:英勉
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館 「月刊!スピリッツ」連載中)
出演:齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波/小西桜子、グレイス・エマ、福本莉子、松﨑亮、桜田ひより、板垣瑞生、赤楚衛二、鈴之助、出合正幸、松本若菜、山中聡、浜辺美波/髙嶋政宏
配給:東宝映像事業部
©2020 「映像研」実写映画化作戦会議
©2016 大童澄瞳/小学館