キルスティン・ダンスト主演×ジョージ・クルーニー製作総指揮のブラックコメディドラマ『ビカミング・ア・ゴッド』のインタビューと本編映像を収めた特別映像が解禁された。

1992年のフロリダを舞台に、90年代ファッションや当時の音楽の魅力も満載の本作で製作総指揮を務めたのは、アカデミー賞作品賞ほか3部門受賞の映画『アルゴ』を手がけたジョージ・クルーニー。登場人物のファッションや、当時のヒット曲も満載。主演のキルスティン・ダンストほか、メアリー・スティーンバージェン、アレクサンダー・スカルスガルドなどが出演するハリウッド映画の最強チームが集結したブラック・ユーモア溢れる注目作。

“キルスティン・ダンストの過去作の中で最高の一作(ローリング・ストーン誌)“と評され、2020年1月に開かれたゴールデングローブ賞では、本作でミュージカル/コメディ部門の女優賞にノミネートされるなど自身の演技が評価された本作について、キルスティンは「たくさん資料を読んで最高の脚本だと思った。全ての台詞が斬新だったの」とコメント。

キルスティン・ダンストといえばトビー・マグワイア版『スパイダーマン』のヒロインやソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』でマリー・アントワネットを演じた。本作では、体重を増やし、90年代ファッションに身を包み、満足な収入なし!貯金無し!そしてまさかの家までなくし、夫の借金と「FAM」の大量在庫をを抱える崖っぷち主婦を見事に演じきっている。

「『ビカミング・ア・ゴッド』は、アメリカンドリームの嘘や金儲けに翻弄される女性の物語よ。クリスタルは1992年のオーランドで慣れない子育てと仕事を両立させている。一方夫はネットワークビジネスに傾倒しているの。儲かると言われていたのにお金は入ってこない」とストーリーの軸となるネットワークビジネスについても触れている。

続けてキルスティンは「イカれた事もやったわ。俳優歴は長いけどかなり興奮した」と語り、ドラマがますます楽しみになるコメントを送ってくれた。本作で彼女が演じるヒロインの姿は、彼女がこれまで演じてきた役柄や、従来のヒロイン像には収まらず、強くたくましく、生きるための知恵と強さがみなぎっている。

『ビカミング・ア・ゴッド』
【配信】Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
[字幕版・吹替版]5月1日(金)より全話一挙配信
【放送】BS10 スターチャンネル
[STAR1(字幕版)]6月19日(金)より毎週金曜23:00~ほか(※6月13日(土)20:00~第1話先行無料放送)
[STAR3(吹替版)]6月24日(水)より毎週水曜22:00~ほか
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