大人気ゲームキャラクターを実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』の特別映像が解禁された。

1991年にゲーム1作目が発売され、目にも止まらぬスピードで駆け抜けるゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ・ソニックのキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続ける「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。本作は、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かうべく、世界を股に繰り広げるアクション満載の冒険エンターテイメントに仕上げた。ソニックとバディを組むことになる警官役をジェームズ・マースデン、ドクター・エッグマン役をジム・キャリーが演じる。

今回公開された特別映像は、本編映像に交えて“ジム・キャリー節炸裂”のインタビューと撮影風景が収められている。世界的にも有名な悪役キャラであるドクター・ロボトニック役への出演オファーに「とても興奮したよ」と語るジムは、黒ずくめのスーツにちょび髭という独特な外見に、キレの良すぎる台詞回し、とにかく全身でヤバイやつオーラを放つこのキャラへクターの役作りに関して「彼はIQ300だ。準備には一週間半ほどかかったよ」とその“半”が必要なのか冗談か本気か分からないコメントを残しつつも、「ドクター・ロボトニックはマシンを使って人間を支配したいんだ。ソニックは彼の世界征服に必要な力なんだ。僕はこのキャラクターの時代精神に合っていると思うよ(笑)」と相性抜群のハマり役だと分析している様子。

作品の仕上がりにも自信をみせており、「いい思い出を呼び戻し、新しい世代の人ともつながれる。そんな映画ができるのは、素晴らしいことだね。とてもラッキーだったよ」と大人も子どもも世代を超えて存分に楽しめる1本であることをアピール。最後に目つきをギラつかせて「本当に楽しかったよ。我々はコントロール不可能な、モンスターを作ってしまった!」と、インパクト特大の強烈なキャラクター、ドクター・ロボトニックさながらのコメントで締めくくるジム。音速でスクリーンを駆け抜けるソニックに負けず劣らず、最初から最後まで目の離せない快演&怪演全開のジム・キャリー演じるドクター・ロボトニックに期待が高まる。

特別映像

映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年6月26日(金)より全国で公開!
監督:ジェフ・フォウラー
出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
配給:東和ピクチャーズ
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