シルベスター・スタローンの世界的代表作シリーズ最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』の特別映像が解禁された。

孤独な戦いは終わりを告げ、ようやく訪れた、“家族”と過ごす幸せな時間。その平穏が破られた時、男の怒りは頂点へ―。いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった―。そして、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまる。

今回、日本語吹替を務めた武田真治とケンドーコバヤシの熱いランボー愛が詰まったインタビューと日本語吹替版本編映像が収められた特別映像が解禁された。シリーズファンの武田は「これは本当に嬉しかったですね。やっぱり映画というものに夢中にさせてくれたきっかけのである作品で、幼少時代に衝撃を与えてくれた作品の続編に参加できるって本当に幸運だと思うし光栄だと思いました」と憧れの作品に参加することができたことへの感無量の表情を見せる。

揃ってランボーファンの2人だが、ランボーの魅力について武田さんは“変わらない美学”であるといい、「やられたら、やられた以上にやり返す。その感じがたまらないです。人間にとっての生きざまというのと同じくらいの力で死に際というものに惹かれる側面ってあるのかなって思うんですよね」とランボーが持つ人間離れした戦闘スキルで敵を次々と追い込んでいく様が魅力であると語り、ケンドーコバヤシも「敵の倒し方が僕の人生の中でも結構えぐかった。衰えていないな、スタローン」とランボーの屈強さを熱弁し、劇中で登場するランボーが戦闘準備をするシーンがDIY要素を含んでおり、学校教育で使えるんじゃないかという独特の考察を披露している。

特別映像

映画『ランボー ラスト・ブラッド』は2020年6月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督:エイドリアン・グランバーグ
出演:シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ
配給:ギャガ
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