若き格闘家とベテラン神父が悪に挑む新次元エクソシズム・アクション・エンターテイメント『ディヴァイン・フューリー/使者』のメイキング映像が解禁された。

主演を務めるのはパク・ソジュン。主演を務めたNetflixドラマ『梨泰院クラス』への」出演が記憶に新しく、映画『ミッドナイト・ランナー』も本国で動員550万人の大ヒットを記録。新たなライジングスターとなった彼が本作で挑むのは、悪と戦う力に目覚めていく格闘技チャンピオンで、激しい格闘はもちろん、説得力十分の鍛え上げられた肉体美も披露している。共演にはアン・ソンギ、ウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクら新旧の名優たち。手に汗握るダイナミックなアクション、スタイリッシュな映像、スロヴァキア・ナショナル交響楽団が奏でる荘厳なスコア、そして細部にまでこだわり抜かれた悪魔祓いアイテムの数々―。ここにエクソシズム・アクションの新たな傑作が誕生した。

導入部となる「CHAPTER1:使者誕生」に続き、「CHAPTER2:世界の創造」では実際の撮影風景を収めている。まず、アメリカ・ロサンゼルスの都心部から1時間半ほどに位置する11,000席規模の実際のスタジアムを借りて撮影されたという格闘シーンでは、実際にUFCの審判、アナウンサー、選手を動員している。そのほか特殊メイクから悪魔祓いで使用される小道具、さらに巨大なセットに至るまで作品に現実味をあたえるために韓国映画界を代表するスタッフたちが創り上げたファンタジックな世界観は必見だ。

さらに「CHAPTER3:挑戦」では、パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンの3人が、それぞれ演じたキャラクターについて語っている。パク・ソジュン自身も「“まさに地獄だ”と思うほどつらかった」と振り返っており、酸素ボンベが常備されていたというアクションシーンの凄まじさを垣間見ることができる。ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』でも格闘家を演じていたパク・ソジュンの、細身ながら鍛え上げられた筋骨隆々な肉体美はもちろん、習得が非常に早かったというアクションの数々の一挙手一投足はぜひ劇場で確認しよう。

そして、バチカンから派遣されたエクソシストという役柄のため、劇中のラテン語の台詞を完璧に覚えてきたという名優アン・ソンギとパク・ソジュンの、「父親のような感覚だった」と語るとおり、年齢差36歳のバディの仲睦まじい様子を収めた微笑ましいオフショットの数々も見逃せない。

メイキング映像

映画『ディヴァイン・フューリー/使者』は2020年8月14日(金)よりシネマート新宿ほか全国で公開!
監督・脚本:キム・ジュファン
出演:パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファン、チェ・ウシク
配給:クロックワークス
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