“事故物件住みます芸人”のベストセラー実話を実写映画化した『事故物件 恐い間取り』が週末興行収入ランキングで2週連続1位を獲得し、公開から10日間で興行収入が10億円を突破した。

<事故物件住みます芸人>として活動する松原タニシの実体験によるベストセラーノンフィクションを映画化した本作。物語は、売れない芸人・山野ヤマメがプロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところから始まる。1軒目の部屋で撮影された映像の中には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり・・・。事故物件を転々としていくヤマメを待つ“最恐”の事故物件とは—。主演は亀梨和也。監督を務めるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引、『スマホを落としただけなのに』(18)の大ヒットも記憶に新しいホラー映画の巨匠・中田秀夫監督。脇を固めるのは奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、MEGUMI、真魚、瀧川英次、宇野祥平、高田純次、小手伸也ら豪華俳優陣に加え、有野晋哉・濱口優・団長安田・クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演。

8月28日(金)より全国で公開された本作だが、公開から3日間で興行収入約4億6千万円を突破し、初週末の興行収入ランキング第1位を獲得。そして、その勢いのまま公開2週目の土日2日間で動員19万人、興行収入2億5千万円を突破し、週末興行収入ランキング2週連続第1位を獲得し、公開から10日間で早くも興行収入10億円を突破した。

SNSでは観た後、家に帰るまでに思わず恐怖を共有したくなり、「実際にそういった物件があるという怖さでぞくぞくした」、「日本のホラー映画界に一石を投じる怪作。」、「恐いけど、恐いだけじゃない!やみつき感」などのコメントが多数。またあるシーンで演出上には無いはずの”「たすけて」という声が聞こえた”といった投稿が多発し、本当に聞こえるのか検証すべく何度も劇場に足を運ぶ観客も続出しているという。

映画『事故物件 恐い間取り』は全国で公開中!
監督:中田秀夫
出演:亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、木下ほうか、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、団長安田、クロちゃん、バービー、宇野祥平、高田純次、小手伸也/有野晋哉・濱口優(友情出演)
配給:松竹
©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会