“事故物件住みます芸人”のベストセラー実話を実写映画化した『事故物件 恐い間取り』が観客動員数100万人を突破した。

<事故物件住みます芸人>として活動する松原タニシの実体験によるベストセラーノンフィクションを映画化した本作。物語は、売れない芸人・山野ヤマメがプロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところから始まる。1軒目の部屋で撮影された映像の中には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり・・・。事故物件を転々としていくヤマメを待つ“最恐”の事故物件とは—。主演は亀梨和也。監督を務めるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引、『スマホを落としただけなのに』(18)の大ヒットも記憶に新しいホラー映画の巨匠・中田秀夫監督。脇を固めるのは奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、MEGUMI、真魚、瀧川英次、宇野祥平、高田純次、小手伸也ら豪華俳優陣に加え、有野晋哉・濱口優・団長安田・クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演。

8月28日(金)に公開した本作は8月28日・29日、9月5日・6日の週末興行収入ランキングで2週連続第1位を獲得し、興行収入10億円を突破。「事故物件10軒目入居してきました」「#おかわり事故物件」など、リピーターの口コミが拡がる中で、ついに動員100万人を突破した。9月12日(土)・13日(日)の週末も、前週比80%と好成績を収めている。

SNSでは、あるシーンで演出上には無いはずの”「たすけて」という声が聞こえた”といった投稿が多発し、本当に聞こえるのか検証すべく何度も劇場に足を運ぶ観客が続出。9月9日に行われた「満員御霊お清め舞台挨拶」では亀梨和也が友人から”上映中ずっと鈴の音が聞こえた”といった声もあったと告白、その他にも”1軒目に一瞬白い影が映りこんでる”といった、”いわくつき”の口コミはとどまることを知らず、社会現象ともいうべき勢いはまだまだ留まることを知らない。

9月12日・13日興行成績

※興行通信社調べ
9月12日(土)動員 7万754名/興収 9,553万円
9月13日(日)動員 8万3,510名/興収 1億900万円
土日2日間合計動員 15万4,264名/興収 2億453万円
★9月13日(日)までの累計
動員109万3,799名/興収14億5,618万円

映画『事故物件 恐い間取り』は全国で公開中!
監督:中田秀夫
出演:亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、木下ほうか、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、団長安田、クロちゃん、バービー、宇野祥平、高田純次、小手伸也/有野晋哉・濱口優(友情出演)
配給:松竹
©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会