映画『新解釈・三國志』のHuluオリジナルストーリーが＜劇場公開翌日＞より順次配信開始

映画『新解釈・三國志』のHuluオリジナルストーリー『新解釈・三國志－異聞－』が劇場公開翌日となる12月12日（土）よりHuluで配信開始されることが決定した。

映画「銀魂」シリーズやドラマ「今日から俺は!!」、「勇者ヨシヒコ」など大ヒット作を次々と生み出してきた福田雄一監督の最新映画『新解釈・三國志』（12月11日（金）公開）。本作は超有名歴史エンターテインメント「三國志」を“福田流の新たな解釈”に落とし込んで製作された、まさかの笑い＆驚きまみれの超大作。中華統一をめぐり三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた1800年前――民の平穏を願って立ち上がった劉備（大泉洋）を主人公に据え、【魏軍80万】VS【蜀・呉連合軍3万】という圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく激動の時代を、完全オリジナルで描く。

本作には主演の大泉洋をはじめ、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、渡辺直美、磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之、城田優、佐藤二朗、西田敏行（語り部）、小栗旬ら超豪華オールスターも大集結。さらに、主題歌は福山雅治の書き下ろし楽曲「革命」とまさに天下無双・夢の大プロジェクトとなっている。

そんな映画『新解釈・三國志』に、オンライン動画配信サービスHuluが超強力な兵を率いて参戦する。大泉ら映画本編にも出演するキャスト陣が“とんでもない奇策（！？）”を炸裂させる、いろんな意味でおかしなHuluオリジナルストーリー『新解釈・三國志－異聞－』（全7話）が、劇場公開日翌日の12月12日（土）から順次独占配信される。

古来より、さまざまな解釈が存在する「三國志」の逸話。そんな逸話の数々に、映画本編同様・・・いや、それ以上に大胆不敵に攻め込んでいくのがHuluオリジナルストーリー『新解釈・三國志－異聞－』。なんと「三顧の礼」をはじめとする超有名エピソードを自由自在な解釈でドラマ化。前代未聞の解釈＆笑いがあふれかえる会話劇を展開していく。

12月12日（土）から配信されるのは第1話「三顧の礼の計画」と第2話「水魚の交わり」。「三顧の礼の計画」には、大泉洋（劉備役）＆橋本さとし（関羽役）＆高橋努（張飛役）が出演。劉備（大泉）が諸葛亮孔明を軍師に迎えるために三度訪ねたという有名な故事の裏で、劉備と関羽と張飛が繰り広げた“脱線しまくりの綿密な打ち合わせ”の様子を描きます。また「水魚の交わり」では、この3人に加えてムロツヨシ（諸葛亮孔明役）も参戦。劉備と仲が良すぎて、劉備軍のみんなから煙たがられる孔明――この事態を解決しようとする4人ですが、案の定すんなり話が進むわけがなく・・・。

12月19日（土）には、磯村勇斗＆阿部進之介＆一ノ瀬ワタルが出演する第3話「曹操軍の赤壁前夜」と第4話「曹操からのプレゼント」の配信が開始。「曹操軍の赤壁前夜」では、「赤壁の戦い」の前夜に曹操軍の戦略に“大きな穴”があることが発覚。曹操軍の荀彧（磯村）、夏侯惇（阿部）、許褚（一ノ瀬）が熱い議論を繰り返すのだが、夏侯惇の丸出し発言（！？）のせいで、会話の歯車がまったく噛み合わない状態に陥り―。一方の「曹操からのプレゼント」では、荀彧、夏侯惇、許褚が曹操から贈られてきた意味深なプレゼントに思いを巡らせるうち、まさかの大喜利大会に突入してしまう。

そして12月26日（土）からは、第5話「苦肉の計」、第6話「周瑜と小喬」、第7話「董卓の食べたいもの」を配信開始。「苦肉の計」では、孫権軍の周瑜（賀来賢人）と黄蓋（矢本悠馬）が曹操の大軍を討ち破るための“苦肉の計”を編みだすまでの一部始終を描写。黄蓋が半泣きになるほど、周瑜のSっぷりが止まらず―。そこから一転、「周瑜と小喬」ではおしどり夫婦の周瑜と小喬（山本美月）が、曹操軍を足止めするための秘策を妄想。美男美女夫婦のたくましすぎる妄想は、一聴の価値アリです。ラストを飾る「董卓の食べたいもの」（出演／佐藤二朗、山本泰弘、保坂聡）では、日々の贅沢なご馳走に飽きた暴君・董卓（佐藤）が、流行りの外来の食べ物を手に入れるよう部下に命令。しかし、董卓はその食べ物の“噂”しか知らず。

脚本・監督を務めるのはもちろん、映画本編と同じく福田監督。はたして、福田監督＆豪華キャスト軍がHuluを舞台に巻き起こす“怒涛の笑い攻め”に、あなたは耐えることができるのか？映画本編を観た後でも観る前でも、好きなタイミングでぜひ迎え撃とう。