舞台と映画の融合―『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が大ヒットスタートを切った。

ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より多くの人に愛され続けてきた「滝沢歌舞伎」。昨年「滝沢歌舞伎ZERO」として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として誕生。舞台と映画を融合させた全く新しいエンタテインメントを贈り出すために準備を重ね、7月中旬より撮影開始、新橋演舞場での無観客舞台収録のほか都内近郊でもロケを遂行した。

12月4日(金)に全国の映画館で公開初日を迎えた本作。映画館での上映に先駆け、特別興行として新橋演舞場、南座、御園座にて10月、11月に先行上映され、全館・全席満席となり大盛況となった本作。全国での公開が待たれていた本作だが、初日となる4日(金)は約1億6000万円を突破。続く5日(土)・6日(日)の週末2日間で動員約13万7千人、興行収入約4億円となり、土日の全国週末興行収入ランキング(12月5~6日)では、『鬼滅の刃』に続き第2位、実写映画では第1位を獲得した。特別興行、映画館興行3日間で興行収入は既に約7.3億となり、大ヒットラインと称される10億突破は確実となっている。

さらに、作品内容については満足度調査(松竹調べ)で、97.6%が満足と回答。また今回初めて「滝沢歌舞伎」にふれた人の割合は約80%となり、高い満足度と共に、主演を務めたSnow Manへの圧倒的な注目度と相まって、日本全国で今まで観たくても観られなかった舞台「滝沢歌舞伎ZERO」の人気の高さが浮き彫りとなる結果となった。

興行成績(12月4日~6日)

12月4日(金)動員 5万5,889名/興収 1億6,122万円
12月5日(土)動員 3万654名/興収 8,932万円
12月6日(日)動員 10万6,998名/興収 3億951万円
特別興行を含む 動員23万5,745名/興収7億2,888万円
※興行通信社

『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は2020年12月4日(金)より全国で公開!
監督:滝沢秀明
出演:岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介
佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖/ジャニーズJr.
配給:松竹
©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会