ABEMAのレギュラー番組『JO1スターギャザーTV』の第10話が12月11日(金)に配信される。

『JO1スターギャザーTV』は、世界の頂点を目指すJO1のメンバーが、同世代で同じく世界を目指す“ゲンセキさん”や世界を制した“スターさん”を招いて、パフォーマンスやその心構えを学んでいくABEMAの冠番組。

12月11日(金)の配信では、JO1の結成1周年を記念して「JO1結成1周年SP!ドッキリでメンバー愛に涙?」と題したドッキリ企画を放送。収録当日、進行役のお笑いコンビ・NON STYLEと共に、メンバーたちはこの1年で培った絆を確かめる「全員一致ゲーム」に挑戦。「この1年で1番テンションが上がった出来事は?」「怒ると1番怖いメンバーは?」など様々なお題に挑戦するが、答えを合わせようと真剣なメンバーたちの中で、ボケに走ってしまうメンバーが現れるなどゲームは波乱の展開に。さらに、「JO1の1番の“売り”といえば?」というお題に対し、リーダーの與那城奨が自信満々で記入した“パフォーマンス”が、“パファーマンス”となっている事が発覚すると、思わぬ天然ぶりを炸裂した與那城にスタジオでは笑いが巻き起こった。

大盛り上がりで終了したように見えた1周年当日SPだが、その直後、與那城と川尻蓮が残りのメンバー9人にドッキリを決行。収録を終えたメンバーたちに川尻が、「與那城の韓国ドラマへの出演が決まり、その間不在となる3か月は川尻がリーダーを務める」という設定のもとドッキリを仕掛けるが、実は、他の9人はドッキリにかかったと見せかけ、與那城と川尻を騙すという逆ドッキリ。1年間グループを引っ張ってくれた2人にサプライズで普段言えない感謝の気持ちを伝えるため計画した。

大困惑の演技を見せた9人は、川尻が退出した後、木全翔也が「今デビュー1周年しか経ってないのにマズくないですか?」と不安を吐露すると、最年少の豆原一成さんも、「普通にありえない。リーダーがいなくなるのは僕らJO1的にもキツい・・・」と神妙な面持ちを見せた。一方で、今後どういうプランでJO1は進んでいくのかという話し合いが行われると、河野純喜は「奨くんに結構頼りすぎてるところはあった。毎回先頭に立って色々な事をやってくれた。じゃあ今度はリーダーが蓮くんになったとして、蓮くんに任せっぱなしはアカン。蓮くんは蓮くんで、誰よりもパフォーマンスの事を考えてやってくれてる。それを、俺らがもっとサポートしていかないといけない」と言及。これに続くように、他のメンバーたちも次々と2人への感謝を語ると、與那城と川尻は「めちゃめちゃ感動した」「良いチームだわ」と感嘆の声を上げた。

こうしてメンバー愛も再確認できたところで、いよいよタネ明かしをすると、笑顔の2人に対し納得のいかない表情を見せるメンバーたちは、「やっていいドッキリと悪いのがある」「JO1の事を真剣に話してたのにそれはヤバイ」と迫真の演技。さらに、金城碧海がぶちギレ演技を披露。「ウザい。ドッキリって分かってるけど普通に腹立つ。面白くない!」と言い放ち、それでも収まらない怒りの矛先は壁に貼られたスケジュール紙に一直線。そして、金城がその紙を豪快に破り取ると、なんと下から「こっちもドッキリ大成功!」の文字が。

実は逆ドッキリが仕掛けられていた事が判明すると、大喜びするメンバーたちに反し、涙目の川尻さんは「カメラが止まったらマジで全員にブチギレようと思った!」と絶叫。しかし、ドッキリだと分かり安堵した川尻さんが「本当良かった…!」と涙を流すと、思わぬ展開にハラハラしながらも、メンバー愛の溢れた今回のドッキリ企画に現場では拍手が巻き起こった。この模様はABEMAビデオにて視聴可能。なお、ABEMAプレミアムでは、ドッキリの裏側と全員一致ゲームの未公開映像を公開している( こちら)。

なお、12月18日(金)配信の第11話では、「ワールドアソビツアー特別編」と題して、世界でも大流行中の「リアル脱出ゲーム」に挑戦。謎解き芸人として知られる、お笑いコンビ・サバンナの高橋をゲストに迎えて、JO1のメンバーたちが謎解きに挑戦する。牢屋に閉じ込められたメンバーたちは、無事に謎を解いて「刑務所からの脱出」に成功する事ができるのか?

『JO1スターギャザーTV』番組概要

放送日程:2020年12月11日(金)22:00~23:00
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL
出演者:JO1、進行/NON STYLE、ナレーション/桐谷蝶々
ビデオURL: こちら
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