全世界で大ヒットしたエディ・マーフィ主演コメディ映画待望の続編の邦題が『星の王子ニューヨークへ行く2』に決定し、併せてエディ・マーフィのコメントと新ビジュアル、さらにティザートレーラーが解禁された。

『星の王子ニューヨークへ行く』は、1988年に公開され、全世界で興行収入2億8,800万ドルを超える大ヒットを記録。世界中の25か国以上の言語に翻訳されている。魅力的なキャラクターや異文化に触れた時の新鮮さなど、世界中の人が共感できる要素を含んだストーリーが、長年にわたって繰り返し見続けられ、興行的成功にとどまらず、世代を超えて多くの人に愛されている。

本作は、緑豊かな王国ザムンダを舞台に、新たに戴冠した国王アキーム(エディ・マーフィ)と彼の親友セミ(アーセニオ・ホール)が、アフリカから前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズを目指し、まったく新しい陽気な冒険を繰り広げる物語。前国王のジャッフェ・ジョファー(ジェームズ・アール・ジョーンズ)、クイーン・リサ(シャーリー・ヘッドリー)、クレオ・マクダウェル(ジョン・エイモス)、モーリス(ルーイ・アンダーソン)や、前作にも登場したファンにはおなじみの床屋の店員など、『星の王子ニューヨークへ行く』のオリジナルキャストが出演している。

今回、配信開始に向けてティザートレーラ-が解禁された。エディ・マーフィをはじめとしたお馴染みのキャストと新たなキャストたちが登場する、ザムンダ王家らしいゴージャスなティザートレーラーが解禁となった。観ているだけで思わず笑ってしまう、ユーモアたっぷりの映像を楽しもう。

最新ティザートレーラー

さらに主演を務めるエディ・マーフィからコメントが到着した。

――星の王子ニューヨークへ行く」のオリジナルメンバーが再集結して一番良かったところは何でしょう?
『星の王子ニューヨークへ行く』の時のキャストと再会して一番良かったことは、一作目と同じくらい良い映画を作ることができたことです。アーセニオ・ホール(セミ役)、シャーリー・ヘッドリー(クイーン・リサ役)、ジョン・エイモス(クレオ・マクダウェル)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(ジャッフェ・ジョファー役)、その他王族の皆を含むすべての人を集めて、本当に素晴らしい映画を作ることができたのが、私にとって一番良かったことです。

――この映画の一番の見どころ、楽しみは何ですか?
皆さんに観てもらうことで最も楽しみにしているのは、この映画の素晴らしさについてです。ウェズリー・スナイプス、トレイシー・モーガン、レスリー・ジョーンズ、ジャーメイン・ファウラー、キキ・レイン、そして私の娘のベラ・マーフィを含む優秀な新しいキャストメンバーがいます。彼らは皆とても面白くて、とにかくベストを尽くしました。本当に素晴らしい作品なので、それを皆さんに見てもらうことをとても楽しみにしています。

――なぜ今のタイミングにザムンダに戻ろうと思ったのですか?
今がザムンダに戻るのにベストなタイミングだと思ったからです。なぜなら、誰もが楽しめる素晴らしいコメディ作品が最近なかったと思っていたし、また、ザムンダはとても面白い場所で、今こそ世の中がその面白さを必要としていると感じたからです。

『星の王子ニューヨークへ行く2』は2021年3月5日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始!
©Images courtesy of Amazon Studios