「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」が2月4日(木)に都内で行われ、最優秀俳優賞(Best Actor in 2020)を受賞した山﨑賢人が登壇した。

中国を中心とした世界7億人超のユーザーを抱える中国最大のソーシャルメディア「WEIBO」で影響力のある俳優、アーティスト、文化人、キャラクター、企業を約20部門に分けて表彰し、日本では3回目の開催となる「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」。山﨑賢人は、様々な作品で見事に主演を務めあげ、2020年は日本に止まらず中国はもちろんのこと世界中から注目を集める活躍を見せており、その実力と人気の高さから最優秀俳優賞を受賞した。

レッドカーペットセレモニーに出席した山﨑は、今回の受賞に対して「素直に嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張っていきたいと思います」とコメント。アジアに向けて今年チャレンジしたいことについて「普段、日本だけではなくアジア圏の作品はたくさん観て楽しんでいるので、機会があれば、アジアの作品にもチャレンジしていきたいと思っています。そのために語学も頑張りたいと思います」と語った。

また、中国のファンへ向けて「いつも応援していただきありがとうございます。これからも自分自身が楽しみながら、皆さんに楽しんでいただける作品が作れるように頑張っていきたいと思いますので、これからも応援していただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。

続けて行われた授賞式では『今際の国のアリス』の世界中での大ヒット、『キングダム』の中国配信等世界中で幅広く自身の主演作が見られていることに対して「撮影しているときや完成した作品を観るときも楽しみですし、作品がどうやって広がっていくのかも楽しみの一つなので、世界に広がっていることが実感できて嬉しく思います。普段僕も海
外の作品はたくさん観ていて、すごく刺激をもらっています。面白い作品は国境がないと思うので、これからもどんどん楽しみながらチャレンジして、世界の人たちと一緒に作品を作れたら楽しいなと思っています」とコメント。

今後の意気込みについて「僕はこの仕事をすごく楽しくやらせていただいているので、自分が楽しみながら作った作品が、観ていただいた人も楽しんでいただいて、こんな時代ですが、元気や希望がもらえる作品をどんどんこれからも作っていけたらすごく幸せなことだと思うので、これからも頑張っていきたいと思います」と語るとともに、最後は、流暢な中国語でファンの皆さんへメッセージを送り、笑顔で授賞式を後にした。