マーゴット・ロビーが主演&プロデューサーを務める映画『ドリームランド』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

未知なる大人の世界や刺激的な冒険に憧れながらも、退屈な日常に囚われている17歳の少年と、彼の心を奪った美しき指名手配犯。まったく住む世界の異なる男女が偶発的に出遭い、次第に気持ちを通わせてゆく。ここではないどこかに“夢見る場所”が存在すると信じた共犯者として……。マーゴット・ロビー扮する銀行強盗犯に恋情を抱く少年役にはNetflix『ピーキー・ブラインダーズ』、『ワイルド・スピード』最新シリーズ出演の若手注目株のフィン・コール。圧倒的な迫力でビジュアライズされた砂嵐吹き荒れる地を舞台に、出口を求めたふたりが織りなす、儚くも鮮烈なラブストーリーがここに誕生した。名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされ、イノセンスと罪悪感の狭間で揺らめく彼らの運命が儚くもスリリングに描かれた話題作である。

今回、マーゴット・ロビーとフィン・コールのインタビュー映像が解禁された。本作の魅力を問われると「すばらしい映画になると思ったし、舞台や時代を含め、物語を肌で感じられるような作品です。監督のマイルズが見事な手腕を発揮しました。ユージンの内面的な変化も美しいと思ったし、私と彼の関係性も追究したことがないものでした」と振り返るマーゴット。主演と製作という重大な役割を兼務したマーゴットにフィンは「切り替えも驚くほど早いんですよ。彼女のような才能豊かな人と仕事ができて幸運です。」と大絶賛。

観客へのメッセージについては「観客は作品の時代と舞台に入り込んで主人公たちと経験を共にする。そういう意味では現実逃避と言えるでしょうね」とマーゴットが答えフィンに「何かある?」と問うと「難しいね。少年が大人の男になっていく物語は若者たちにとって重要です。この映画は、知らない世界に入っていく難しさを物語っています。でも楽しんで撮影したので、皆さんにも楽しんでほしいですね」と頼もしい姿を見せた。(2019年4月開催トライベッカ映画祭提供)

インタビュー映像

映画『ドリームランド』は2021年4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で公開!
監督:マイルズ・ジョリス=ペイラフィット
出演:フィン・コール、マーゴット・ロビー、トラヴィス・フィメル、ギャレット・ヘドランド
配給:ハピネット
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