竹中直人監督×山田孝之監督×齊藤工監督による映画『ゾッキ』の齊藤工撮り下ろし写真でデザインされた“ゾッキカラー”の観光PRポスターが解禁された。

その独特な表現力が唯一無二の作家と称される天才漫画家・大橋裕之の幻の初期作集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても異能示す竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人が映画監督として共同制作をした奇跡の実写映画。『ゾッキ』が生まれた原点である、大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケを敢行し、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼といった多彩なキャストが揃う。

本作の撮影&公開をきっかけに愛知県観光文化大使に就任した3監督。今回、齊藤工監督の撮り下ろし写真を用いた観光PRポスターが解禁された。2020年2月に愛知県蒲郡市を中心に撮影され、いよいよ4月2日(金)から全国公開される本作。竹中直人、山田孝之、齊藤工という3監督が集結し、豪華キャスト陣とともに制作された奇跡の実写映画だ。原作は、ロケ地となった蒲郡出身の大橋裕之が手掛けた「ゾッキA」「ゾッキB」。およそ30編に及ぶ短編作品の中から、選りすぐりのエピソードを集めて一つの物語に昇華させている。

先日行われた10劇場にも及ぶ愛知県横断舞台挨拶の中で、知事から3監督への観光文化大使就任が発表されていたが、今回、齊藤が撮り下ろした竹中、山田の写真を用いた観光PRポスターが解禁に。モノクロで写し出される監督たちの真剣な表情とは対照的に、グリーン、オレンジ、ピンクの鮮やかなゾッキカラーが目を引くデザインだ。原作となった漫画「ゾッキA」「ゾッキB」「ゾッキC」の表紙をイメージしたカラー展開となっており、「歴史・グルメ・ものづくり」をテーマとした愛知県の観光コンテンツと竹中、山田、齊藤をコラボさせた大橋描き下ろしのイラストも描かれている。

本ポスターは4月2日(金)から東京メトロ駅、全国のヴィレッジヴァンガード、三洋堂書店、精文館書店、イオンシネマにて掲出予定。なお、3監督の愛知県観光文化大使就任は4月1日から2022年3月31日までで、4月3日(土)にはイオンシネマ越谷レイクタウンにて任命式が行われる。

コロナ禍でいろいろ大変な世の中だからこそ、みんなが優しい気持ちでいることが何よりも大切。観光は、そんな日常があってこその楽しみでもあります。愛知県を好きになってもらい、振り向いてもらうためにも、いまだからこそ届く強いメッセージを伝えたい。映画を愛し、人間を愛し、愛に溢れた3人の監督。そんな彼らが、「愛を知る」という名の愛知県で、くだらなくも愛おしい人間の姿を描いた映画「ゾッキ」で繋がった。

いまこの時代に、この3人だからこその説得力がある言葉と、被写体への愛が滲み出る齊藤工さんの写真がリンク。“いまこそ、愛だ。”普遍的でシンプルなメッセージが、多くの人の心に届きますように。そして、ひとり一人の思いやりや愛のある行動で、安心して観光が楽しめる世の中になるように。そんな気持ちを込めて制作されたポスター。

掲出期間:2021年4月2日(金)~2022年3月31日(木)
※東京メトロ駅、東急駅は4月5日~4月11日、全国のヴィレッジヴァンガード、三洋堂書店、精文館書店、イオンシネマは映画「ゾッキ」公開期間を主に掲出
掲出場所:東京メトロ駅(表参道・上野・池袋・大手町・新宿三丁目・新宿・六本木・銀座)、 東急駅(渋谷・自由が丘・中目黒・中目黒・三軒茶屋・二子玉川・横浜・菊名 他)、 全国のヴィレッジヴァンガード、三洋堂書店、精文館書店、イオンシネマ 県関係機関、県内地域観光協会、県内道の駅、 東京都内ハート・オブ・ジャパンあいち応援企業の店舗 等

映画『ゾッキ』は全国で公開中!
監督:竹中直人、山田孝之、齊藤工
出演:吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二(特別出演)/松田龍平/國村隼
配給:イオンエンターテイメント
© 2020「ゾッキ」製作委員会