兵頭功海、カレンダー発売で「僕ってこういう顔できるんだというのを自分で知れた」23歳の目標も

「兵頭功海 2021.4-2022.3 カレンダー」の発売記念イベントが4月18日（日）にHMV&BOOKS SHIBUYAで行われた。

2019年に映画『五億円のじんせい』で俳優デビュー後、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』（2019～2020）にカナロ／リュウソウゴールド役で出演し注目を集め、4月22日に配信開始されるABEMA4月新作オリジナルドラマ『ブラックシンデレラ』への出演も決定している期待の若手俳優・兵頭功海。今回、「君と過ごす、私の1年間の物語」をテーマにした「兵頭功海 2021.4-2022.3 カレンダー」を発売する。

去年、初のカレンダーを出した兵頭だが「初めてだったので、僕がやりたいファッションだったりビジュアルを含め、いろいろなものを見せたいと思った」と振り返り、2冊目となる今回のカレンダーについは「僕らしさを出せるカレンダーがいいなと思った」と言い、「マネージャーから人懐こいと言っていただけるので、人懐っこさを意識して、彼氏が買ってくださった方の家に転がり込んでくることをテーマに作ろう」と作り上げたことを明かした。

そのテーマに沿って、飾ってほしいところについては「彼が一番転がり込んでいいところ（笑）」と答えた兵頭は「リビングとか快適な場所がいいなと思います（笑）」と照れ笑いを兵頭。そんな本カレンダーでお気に入りは8月のショットだといい、その理由については「僕ってこういう顔できるんだ、こういう表情ができてるんだというのを自分で知れた」と明かしつつ、「画として強すぎなくて自然な感じが好きです」と答えた。

「兵頭功海 2021.4-2022.3 カレンダー」お気に入りショット

先日、アミューズの若手俳優が集結するチーム・ハンサム！による「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”」（ハンサムライブ）に出演した兵頭だが、同年代との活動で「人と人がちゃんと会えるという環境が大事だということが分かった。ハンサムライブを通して、それを生で感じることができたと思います」と改めてファンを身近に感じたようで、「応援してくれる人、一対一の人間として大事にしたいという思いが強くなりました」とコメントした。

また、4月15日に23歳の生日を迎えた兵頭だが、一年間の目標を聞かれ「現状維持は一番よくないと思うんですけど、過ごしてきたものは変わらずに大事したいと思います。新しいことを始めるぞと言うよりは、積み上げてきたものを大事にして、目標に向かって一歩ずつ進んでいくことが大事。今まで通りがんばって積み上げていきたいと思っています」と語った。