『GENERATIONS高校TV』でGENERATIONSメンバーたちが日常のためになるマナーを学ぶ

ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が5月2日（日）に配信された。

ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』はダンス＆ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが、日本中の高校を訪問し学生たちを応援する青春バラエティ番組。アーティストや役者として注目を集めるメンバーが、学生たちとリアルな学校生活を体験し、同番組でしか見ることができないメンバーの新たな魅力を堪能できる。

5月2日（日）の配信では、年間300件以上のマナー研修を行い、容赦なく愛の鞭を振るう鬼のスパルタ指導が話題となっている平林都さんを講師に迎えて、体験学習型企画「マナー科」を実施。GENERATIONSのメンバーたちが、日常のためになるマナーを学んだ。

オープニングトークでは、MCを務める小森隼がメンバーたちに「GENEの中で“この人はしっかりしてるな”という人いますか？」と質問。すると佐野玲於がメンバーたちと過去に中国へ行った際に起きた、マナーとは程遠い小森の“ねこまんま事件”に言及。白濱亜嵐が「隼、本当に怒ってたよね（笑）」と回想すると、当時を思い出し、テンションが下がって行く小森の様子に、メンバーたちは「やば！バット入ってる！」と大爆笑。小森は「高級レストランで偉い方に呼んでもらう側だったのに、俺はその時にお酒を飲んでいたこともあるし、緩かったのもあって“ねこまんま”をやっちゃったの…。その時、亜嵐くんに『うわ！隼ヤバ！ヤバくないすか！？』って言われて。あれは人生の三大トラウマに入るレベルだった」と恥ずかしさから記憶に焼き付いている当時を振り返りながら、苦々しい表情を見せた。

今回のマナー講師である平林さんを呼び込むと、平林さんはすぐさま小森の姿勢に注目し、「背筋伸ばさんか！」と一喝。また、最初のお辞儀の講習が始まるなり、立ち上がった小森に「綺麗な猫背やね。後ろに手を組むなよ！」と怒号を飛ばし、実践した小森のお辞儀を不合格だとジャッジ。続く他のメンバーたちの中でも「小森さんが1番ひどかった」と酷評すると、小森さんは厳しい判定に終始タジタジとなりました。

続いて、メンバーの中でも年長組の数原龍友の番が来ると、数原は序盤からトレードマークともいえるサングラスを外して真面目を装うが、お辞儀をするため立ち上がる際、背を向けてクルっと一周したことに、平林さんは「バッチリ後ろ姿ありがとうございます。お尻を見せて頂いて…」と言及。しかし、これが“指摘”であることに気付かない数原は「意外と小さいんです！」と笑顔を見せると、食い気味の平林さんが「褒めてません！」と檄。このコントのようなやりとりにスタジオでは笑いが巻き起こった。

一方で、お辞儀の前に数原が平林さんの着ている洋服について「すごく白の上下がお似合いだと思います。素敵だと思います」と称賛を交えて挨拶を終えると、平林さんは「よいしょは甲斐性ですから。よいしょすべき。入るだけでスゴイと思います」と、お辞儀に関しては不合格であるものの、数原の口から咄嗟に出た言葉には称賛の声を贈った。そんな平林さんの言葉を聞いた中務裕太が、その後「こんなに白い洋服が似合う人は初めて見ました」とよいしょしするが平林さんは「もうその言葉は飽きました」とピシャリ。中務が面食らった表情を見せると、メンバーたちは挨拶の難しさに頭を悩ませた。

その後、打ち合わせでのコートの脱ぎ方の講習を受けた際には、先に行った電話対応での言葉遣いにつまづいたメンバーたちが、またもや悪戦苦闘。中でも「扉から入ってコートを脱ぎ、置いてから会話に入る」というシチュエーションに挑戦した片寄涼太が、扉を開けた後そのまま中に入り「失礼いたします」と言うと、平林さんは「オープン＝インではない！中の人に“入っていいか”という許可を取ってから入れ！」と一喝。

その言葉を聞いた片寄が扉の外へ下がり、恐る恐る「…入ってもよろしいでしょうか？」と続けると、すぐさま「失礼いたしますでいいだろ！」と怒号を飛ばす平林さんに、片寄は思わず爆笑。その後、緊張した面持ちで中に入り続けようと試みますが、扉を閉める際に後ろ手で行ってしまう片寄に、平林さんは「建て付けに向かって斜めになるように」とアドバイス。しかし、“建て付け”が何か分からない片寄が挙動不審気味に周りをキョロキョロしてしまうと、普段あまり見られない片寄の貴重な姿に、メンバーからは笑いが巻き起こった。

最後に行われたコーヒーとケーキの食べ方では、メンバーから「食べるのが綺麗」と称賛を受ける関口メンディーが挑戦。コーヒーに砂糖とミルクを入れた序盤から不合格となってしまうものの、平林さんからの「そのまま続けて」という言葉通り続けるメンディーが、その後も何かするたびに“不合格”の烙印を押され続けていくと、焦ったメンディーは「もうダメだ…」と一言。そして、最後に食べたケーキでは、ケーキについたフィルムを手ではがすなり「手で取る！？不合格！」と絶叫する平林さんに反し、絶対にダメだと分かっていながらフィルムについた生クリームをペロリと舐めると、平林さんから「まさか舐める！？」と驚愕の声が上がるが、メンディーの思い切った行動にメンバーたちは大喜び。この日1番の爆笑をさらった。この様子はABEMAビデオにて、放送後1週間無料で視聴することができる。

『GENERATIONS高校TV』番組概要

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