ABEMAのレギュラー番組『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ×徳井青空】#4』が5月5日(水・祝)に配信された。

ABEMAオリジナル声優レギュラー番組『声優と夜あそび 2021』は、番組史上最大人数の総勢15人の人気声優がMCを務める。月曜日は安元洋貴と前野智昭、火曜日は下野紘と内田真礼、水曜日は小松未可子と上坂すみれに加えて4か月交代の期間限定MC(4~7月は徳井青空)、木曜日は浪川大輔と石川界人、金曜日は関智一と畠中祐、また金田朋子と木村昴が平日毎日配信となる「繋(コネクト)」、森久保祥太郎と仲村宗悟が「WEEKEND」のMCを務める。

5月5日(水・祝)の配信では、ゲストに日笠陽子を迎えて「声優アラサーサミット」や、「まんまのことをソレっぽく!名言ダミヘ」「叱ってください…Sみぺ様ぁ~!」などのコーナーを行った。日笠は『声優と夜あそび』に初登場。ゲストにも関わらず、日笠1人のオープニングを迎え、「おかしくない!?」と思わず叫ぶ。グダグダな雰囲気のなか、MC3人がスウェット姿で登場。なかなか見れない3人のスウェット姿に「裾リブめっちゃやだ!」「靴下ダッセェ」「ドラマに出てきそう」「白靴下、ちょっとお父さんな組み合わせだね」と貶し合いながら、三者三様なスウェットコーデを楽しんだ。

番組内では、「声優アラサーサミット」を実施。“アラサー”な4人が10代や20代前半までとは変わったこと、アラサーになって良かったことなどを語っていきます。まずは、学生時代の部活についてトークを繰り広げる4人。女子校でソフトボール部だったという日笠は「土ぼこりとかすごいから、泥部って言われてた」「朝練っていう行事がなかったらみんな自主的に(朝練を)やってて」と部活に打ち込んでいたことを語る。

また「エースっぽそう!」と話す上坂にピッチャーだったことを明かすと、3人から「かっこいい~!」「すごい~!」「女子モテめっちゃありそう」と歓声が上がった。一方で、4人の中で唯一の文化部だった上坂は「私は紅茶愛好会っていう部活に入っていて」「放課後に紅茶を飲むだけの部活なんですけど楽しかったです」と、まったりとした放課後を楽しんでいたことを明かし、3人は「上品」「入りてぇ~」「そんな部活があるんだ!」と羨ましがった。

続いて話題は、声優デビュー当時の話へ。日笠が「マイクの裏側に入ってオーディションやろうとしたよね」と、しっかり者のイメージからは想像のつかない失敗談を明かすと、「そんなおっちょこちょいなところがあるなんて!」「意外なスタートですね」「出会った時から完成されてたから、完成されてない日笠さんがいたんですね」と驚く3人。徳井は「確かに聞いてる人たちが後ろにいるから、顔を見てもらうオーデションだと向き合いますけど……」と、審査員に背中を向ける声優ならではのオーデションの事情を明かした。

さらに日笠は「初めてのアニメのとき怒られすぎて、その後マネージャーに呼び出されて」と怒られていた時代を思い出し、「それを花澤香菜ちゃんと下野(紘)さんがみてて、このまま帰ったら可哀想だからって飲みに連れてってくれたの」「“大丈夫だよ” “頑張れよ”ってずっと言ってくれて」と励ましてもらったエピソードを語ります。「ほんと何もできなかったからね~」と、デビュー当時を振り返った日笠。今や“頼れる先輩”として多くの後輩から慕われる自身のルーツを明かした。

また、番組の終盤には、「叱ってください…Sみぺ様ぁ~!」を実施。いつもは上坂がSみが溢れる“Sみぺ様”となり、視聴者からのお悩みに答えるのだが、今回はSみぺ様に加え、日笠扮する“Pかしゃ様”が降臨。上坂から急に“Pかしゃ様”を振られながらも、持ち前のバラエティ力で即座に対応する日笠に「さすが(笑)」「ラスボス感がすごい」といったコメントが寄せられた。

『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ×徳井青空】#4』概要

配信日時:2021年5月5日(水・祝)22:00~23:30
チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者:小松未可子、上坂すみれ、徳井青空、日笠陽子(ゲスト)
ビデオURL: こちら
※限定映像を見ることができるプレミアム会員限定『声優と夜あそび プレミアム【小松未可子×上坂すみれ×徳井青空】#4』は こちらで配信中。
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