“音声版サブスクリプションサービス”イヤーコンテンツ配信サイト「NUMA(ヌーマ)」に、映画監督・今泉力哉が書き下ろした『はなのこと。』が登場する。

NUMAは、サブスクリプションサービスの音声コンテンツ配信サイト。NUMAでは、桑田佳祐が作詞・作曲し、坂本冬美が歌唱する楽曲『ブッダのように私は死んだ』を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化し、木村多江が主演を務める楽曲と同名の作品『ブッダのように私は死んだ』(特別編終版)や、神木隆之介が一人7役の超絶技巧を披露するドラマ『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、音尾琢真、板谷由夏がタッグを組んだラヴストーリ-『あいつとこいつ』などの“イヤードラマ”作品がラインナップされている。

今回、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『あの頃。』、そして現在大ヒット公開中の『街の上で』など、“いつもどこか不器用でうまくいかない恋愛模様”を描いてきた映画監督・今泉力哉が、「NUMA」で初めてオーディオドラマ=イヤードラマを書き下ろした。タイトルは『はなのこと。』。

とにかくリアルを追求し、生々しさにこだわりぬいた、あらたな切り口の恋愛劇である本作。魅力的な登場人物を演じるのは今泉力哉の映画に出演した経験のある若手俳優3人。映画『街の上で』で関西弁の大学生・城定イハ役を演じ、その魅力で多くの映画ファンを魅了した中田青渚が主人公“はな”、映画『あの頃。』でアール役を演じた大下ヒロトが“はな”を好きなバイト仲間“種田”、『アイネクライネナハトムジーク』の久留米和人役を演じた萩原利久が“陽介”というキーパーソンを演じる。

はなと種田はバイト仲間。バイトあがりにたまに近くの公園でロング缶を飲む関係。種田は半年前に一度はなに告白してふられているのだが、まだはなのことが好きだった。再び、告白する種田。しかし、「返事はわかってるからいらない」と言う。「はなは?全然いないの、そういう人」と、逆にはなの恋愛事情を探る種田。気になる人なんていないと思っていた彼女にも、好きな人が……。

物語の象徴とも言えるサムネイルは、名画座シネマヴェーラ渋谷のポスターやキネマ旬報を始め、幅広いジャンルで活躍するイラストレーター・岡田成生によるもの。照れくさくて、気まずくて、でもどこか愛らしい会話のやり取りをそのまま真空パックしたような新感覚イヤードラマ『はなのこと。』は本日から配信中。NUMAは こちら

『はなのこと。』はNUMAで配信中!
脚本・ディレクター:今泉力哉
出演:中田青渚、大下ヒロト、萩原利久
あらすじ:はなと種田はバイト仲間。バイトあがりにたまに近くの公園でロング缶を飲む関係。種田は半年前に一度はなに告白してふられているのだが、まだはなのことが好きだった。再び、告白する種田。しかし、「返事はわかってるからいらない」と言う。「はなは?全然いないの、そういう人」と、逆にはなの恋愛事情を探る種田。気になる人なんていないと思っていた彼女にも、好きな人がいることが判明して…。

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