ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が5月16日(日)に配信された。

ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』はダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが、日本中の高校を訪問し学生たちを応援する青春バラエティ番組。アーティストや役者として注目を集めるメンバーが、学生たちとリアルな学校生活を体験し、同番組でしか見ることができないメンバーの新たな魅力を堪能できる。

5月16日(日)の配信では、GENERATIONSのリーダーで、俳優としても活躍する白濱亜嵐が現在主演しているドラマ『泣くな研修医』とのコラボレーション企画第2弾として、前回の放送で見事ドラマの出演権を獲得した関口メンディーによる、貴重な出演シーンの裏側を配信した。

スタッフの呼び込みのもとメンディーが登場すると、今回の役どころである清掃員姿で登場したメンディーに、白濱は「なんだよ、めっちゃ似合うじゃん!」と大絶賛。しかしそれも束の間、続けてオーディション時のコスプレ衣装のまま“現場を手伝うスタッフ”として登場したメンバーたちに、何も知らされていなかった白濱は「は!?ちょっと待ってちょっと待って…!どういうこと!?メンディーくんだけじゃないの!?」と大困惑。そして、大人気アニメ『呪術廻戦』に出てくる五条悟や、龍玄としなどに扮したメンバーが続々と登場すると、その場にいたスタッフたちは大爆笑。

女優・木南晴夏も笑いを堪え切れず爆笑してしまう中でリハーサルが行われると、助監督を務める筋肉巨人の全身タイツに身を包んだ数原龍友は、メンディーと白濱が衝突し転んでしまう位置に自ら「こける所バミった方がいいかな?」と言いながら、「こけるの大体この辺ですか?」と率先して作業をお手伝い。そんな数原に、白濱も「バミリありがとう」と感謝を伝えると、数原はその後も本物の助監督からの指示のもと、スタートの合図を出したり演者の代わりに立ち位置を確認する“スタンドイン”などのお手伝いに奔走した。

また本番では、先程バミリを貼った位置で2人が転ぶ際、床に素早くマットを敷くという重要な役割を担い撮影に貢献すると、その頑張りが認められ、全ての撮影終了後には、木南から「『本番行きます!』っていう声がめちゃくちゃ良い声で、本当にいつもいて欲しいぐらい気合いがグッと入りました」と称賛の声が寄せられた。

番組の後半では、体験学習型の企画「書道アート科」を実施。書道アーティストの原愛梨先生をゲストに迎え、メンバーたちが初めての書道アートに挑戦した。書道と絵を融合させた作品で話題を呼んでいる原先生の代表作が紹介されると、メンバーたちは「え?これ筆なの?」「スゴイ!」と大興奮。さらに、メンバーたちの前で原先生が種類の違う筆を駆使しながら、黒だけではなく赤や金の色を使ってGENERATIONSの新曲『雨のち晴れ』と、『GENE高』という文字を取り入れた作品を創り上げた際には、メンバーたちは「これスゴいわ…」「マネしろって言われてもできないやつ」と感嘆の声を上げた。

その他にも「HiGH&LOW」と「You&I」をテーマに創り上げられた作品が披露されると、またもや「これ筆なの!?」と絶叫するメンディーにスタジオは大爆笑。そして、メンバーたちも驚愕したこの作品について、原先生が「GENERATIONSの皆さんって家族のようなイメージだなと思って。それこそ皆さん“武者修行”されていたと思うんですけど、これも同じく、今でも変わらず夢に向かって突き進んでいるという意味も込めて、皆で走っているイメージを描いています」とコメントすると、メンバーたちは感心した表情を見せた。

その後、先生からペンの持ち方や描き方のコツを教えられたメンバーたちは、実際に筆ペンを使って丸い形や自身の名前を描いてみることに。そして最後には、「動物」をテーマに自由な言葉で自由な絵を描くことに挑戦した。小森が、飼っている「猫」と「名前」をテーマに絵を描くと、続く白濱は「空飛ぶ幸運の鳥」をテーマに個性際立つ作品を披露。さすがの感性に他のメンバーたちからも「ちゃんと鳥に見えるのがスゴイ」と称賛の声が上がった。

そして他のメンバーたちもそれぞれ作品を披露していく中、原先生は数原の「サメ 鮫 シャーク」をテーマとした絵をこの日のNo.1に選ぶと、数原の作品に対し「これヤバくないですか!?めっちゃ上手いです!めっちゃ面白い。ちょっとびっくりしてます。飾っちゃってもおかしくない」と称賛した。この模様は ABEMAビデオにて、放送後7日間無料で視聴が可能。

『GENERATIONS高校TV』番組概要

配信日程:2021年5月16日(日)21:00~22:00
チャンネル:ABEMA SPECIAL
出演者:GENERATIONS from EXILE TRIBE
ビデオURL: こちら
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