ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で2022年に配信される映画『ディスエンチャンテッド(原題)』がアイルランドで撮影開始され、併せてキャストが発表された。

『魔法にかけられて』の15年後を描く『ディスエンチャンテッド(原題)』。アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼル。そんなジゼルが、ロバートの娘であるモーガンと3人で郊外に住み始め、新生活の課題に直面・・・。ジゼルは、おとぎ話の結末でおなじみの「いつまでも幸せにくらしました(Happily Ever After)」が、彼女自身、そして家族にとって何なのかを見つけていく物語。

今回発表されたキャストは、アカデミー賞6度ノミネートの演技派エイミー・アダムスがジゼルを演じるのはもちろんこと、ロバート役のパトリック・デンプシー、ナンシー役のイディナ・メンゼル、エドワード王子役のジェームズ・マースデンら、オリジナルキャストのカムバックが決定。さらに、ロバートの娘であるモーガン役として19歳の新人女優ガブリエラ・バルダッチノの起用が発表。長編映画初出演という彼女が、どんな新しいエッセンスをもたらすのか期待が集まる。

監督は、『ヘアスプレー』や『ステップ・アップ』だけでなくドラマ『glee』などダンス、ミュージカル作品を得意とする名匠アダム・シャンクマン。また製作には、バリー・ジョセフソン、エイミー・アダムス、バリー・ソネンフェルドが名を連ねる。

撮影開始にあたり、アダム・シャンクマン監督は新作を心待ちにするファンに向けて「ディズニーとの再会は、まるで我が家に帰ってきたような気分です。エイミーをはじめとする素晴らしいキャスト、アランとスティーブンの心を揺さぶる新しいスコア、そしてバリーとディズニーのサポートを得て、世界中の観客に魔法と喜びを届けたいと思っています」とメッセージを贈っている。

また、アダム・シャンクマン監督が新人女優ガブリエラ・バルダッチノに、オーディション結果をZOOMで伝えるサプライズ動画が公開された。追加のセリフを撮るオーディションだと思い込んでいるガブリエラのリアルな反応に注目の映像だ。

ガブリエラへのサプライズ動画


ディズニーが世界で展開する定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、ディズニーが保有するディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作、ここでしか見ることができなオリジナル作品が、いつでも、どこでも、見放題で楽しむことができる。
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