仲里依紗と田中哲司が共演するイヤードラマ『サーティーセブンイン熱海』が7月2日(金)より音声版サブスクリプションサービス「NUMA」にて配信されることが決定した。

『サーティーセブンイン熱海』は夏の熱海を舞台に、仲が演じる37歳の建築雑誌編集者と田中が演じる50歳の元人気作曲家のオトナの“出逢い”と“別れ”を描いた物語。さらに、この2人の恋愛模様に深く関わっていくキャストたちにも注目だ。映画『サマーフィルムにのって』や『先生、私の隣に座っていただけませんか?』と今後も続々と公開作を控えている若手俳優・金子大地に加え、物語性のある歌詞が特徴でシンガーソングライターとして活躍中の吉澤嘉代子が今作で声の芝居に初挑戦。また、数々の“ラブソング”を生み出し、多くのアーティストへの楽曲を手がけてきたSkoop On SomebodyのKO-ICHIRO が、劇中歌を2曲担当し物語に華を添えている。

仲里依紗 コメント

初めて音声だけのドラマに挑戦したので、最初は少し戸惑いましたが、新鮮で楽しかったです。
「サーティーセブンイン熱海」タイトル通り熱海でのお話です。
旅先で思わぬ出会いがありました。
恥ずかしながら、歌も歌っています。笑
熱海に旅した気持ちで聴いていただけたら嬉しいです。

ストーリー

紺野亜紀子37歳、サーティーセブン。独身、建築雑誌の編集者。予期せず“おひとりさま”旅行になってしまった夏の熱海で、50歳の元人気作曲家・市川健治と出逢う。場末の居酒屋で出逢った2人は、流れに身を任せるように夜の浜辺で…。これってもしや「恋の予感」!?
いや、これまで散々チャンスを見過ごしてきたミドルエイジの恋なんて、当然めんどくさくないワケがない。悪い意味で諦観の塊と化した強がり女、過去に囚われている思わせぶりな男やもめ。“別れ”の逆算から始まるオトナの“出逢い”に「幸せな結末」は訪れるのか――。

『サーティーセブンイン熱海』(全5話)は2021年7月2日(金)よりNUMAで配信開始!
※毎週月曜日新エピソード更新
出演:仲里依紗、田中哲司、金子大地、松島庄汰、吉澤嘉代子
 NUMA公式サイト