初めての愛の営みを描き出す究極の恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』第5話「決戦の金曜日」の場面写真が解禁された。

ドラマ『初情事まであと1時間』は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を切り取った異色の恋愛オムニバスドラマ。近づきたいけど近づけない、近づかないはずだったのに近づいた。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋と性の駆け引き。可笑しくて切ない、不器用でメンドクサイ、だけどどうしようもなく愛おしい、アノ瞬間。橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平の豪華監督陣が、若手からベテランまで人気実力派俳優陣とともに、多彩なSEX事情を通して浮かび上がる人間模様を赤裸々に描き出す。

今回、岡本玲×ドラマ初出演のニシダ(ラランド)が仲良し先輩後輩のオフィスラブを演じる第5話「決戦の金曜日」(谷口恒平監督)の場面写真が解禁された。 10代からキャリアを積み、ドラマ、映画、舞台、CMなど幅広く活躍する岡本玲が上司との不倫に悩む先輩・美織を、初のドラマ出演となるニシダ(ラランド)がそんな美織に対し秘かに想いを寄せる後輩・啓太郎を演じる今回のエピソード。

残業の金曜日、映像制作会社で働く美織(岡本玲)は、いつも残業に付き合わせている後輩の啓太郎(ニシダ)をオフィスに呼び出す。上司との不倫関係に満たされない思いを抱える美織は、不倫相手の愚痴を啓太郎に聞かせる。美織の残業に付き合う度、コンビニでシール付きチョコ“ラビチョ”と使うことのないコンドームを買っていた啓太郎。バックアップが終わるまでの1時間、ラビチョをつまみながら会話をする2人。22時の消灯時間も近づいた頃、二人は見つめ合い―。

恋愛関係になかったはずの仲良しの先輩後輩が一線を越える直前の一時間。岡本が「こじらせた2人の行き着く先をどうか見守ってあげてください」、ニシダが「よくある関係といえばよくある関係だし、身近に感じてもらえると思います」と語る本作。金曜日の夜のオフィスで、なかなか素直に気持ちを表現できない2人が一体どのように距離を縮めるのか。

ドラマ特区『初情事まであと1時間』(全8話)はMBSほかで放送中!
©「初情事まであと1時間」製作委員会