ジェイソン・モモア主演で贈る本格アクション大作Netflix映画『スイートガール』の“激アツ誕生秘話”が明かされた。

本作は、最愛の妻を亡くし悲しみに暮れる父親レイ(ジェイソン・モモア)が、残された唯一の家族である娘レイチェル(イザベラ・メルセド)と共に、妻を死に追いやった組織への復讐を計画する物語。

本作が初監督となるブライアン・アンドリュー・メンドーサが、旧知の仲であるジェイソンと挑んだ本作について、「『君が監督をすればいいじゃないか』と言われたんだ」とジェイソンによる進言がきっかけで製作がスタートしたことを明かした。

ジェイソンは、世界的大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役などをきっかけにブレイクし、その後DCコミックス原作『ジャスティス・リーグ』(17)『アクアマン』(18)や、今秋公開の『DUNE/デューン砂の惑星』などの超大作に抜擢され注目を集めている。そんなジェイソンと本作で初監督を務めるメンドーサは、2010年に製作会社Pride of Gypsies(プライドオブジプシーズ)を設立。それぞれ出演者とプロデューサーとして、長編映画『ワイルド・ブレイブ』や、Netflixオリジナルシリーズ「フロンティア」の製作に携わってきた。

10年以上の盟友でもある彼らだが、本作の製作スタートのきっかけについて、メンドーサ監督は「本作でプロデューサーを務めることになる人物から脚本を持ち掛けられた。ジェイソンも私もすごく気に入って監督を探し始めたんだ。ある日、ジェイソンの家で話をしていたら彼が『君が監督を務めたらいいんじゃないか?』と言ってくれたんだ!彼は、私が監督業に興味があることを以前から知っていたんだよ」と、ジェイソンの進言が理由だったことを打ち明けた。

しかし、初監督ともなると流石に二つ返事とはいかなかったようで「初めてでこの規模の大作というのは今まで聞いたことがなかったから、その場は一旦『考えさせてほしい』と答えて、後日、脚本を読み返しながら、もしこの作品を監督するとしたら…という考えをまとめたんだ。それをプレゼンしてみたら、皆とても気に入ってくれたんだよ!」と、ジェイソンと監督の激アツな誕生秘話を明かした。

旧知の仲であり、互いに強固な信頼関係を構築した2人が、初めて主演&監督として手掛けた渾身作。ジェイソンは、「撮影をすごく楽しむことができた。特にアクションシーンはすごく緻密で、高いクオリティに仕上がっていると思うよ!」と自信を覗かせている。ジェイソン演じる、助かるはずの妻と残された娘レイチェルのために復讐を誓った男レイ。巨悪へ果敢に立ち向かい、手に汗握る先の読めない展開が繰り広げられる中、果たして父娘は生き残り、復讐を果たすことができるのか?“家族の絆”を武器に悪に立ち向かう父と娘の姿を描いた、真夏の激アツ本格アクション超大作はNetflixで独占配信中。

Netflix映画『スイートガール』は独占配信中!
監督:ブライアン・アンドリュー・メンドーサ
出演:ジェイソン・モモア、イザベラ・メルセド、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、エイミー・ブレネマン、アドリア・アルホナ