TVアニメ『半妖の夜叉姫』第26話〈あらすじ＆場面カット〉公開

TVアニメ『半妖の夜叉姫』第26話のあらすじと場面カットが公開された。

TVアニメ『半妖の夜叉姫』は、『犬夜叉』（原作・高橋留美子）の世界観を受け継ぐ新しい物語である。『犬夜叉』の登場人物である殺生丸とりんの双子の娘・とわとせつな、そして犬夜叉とかごめの娘・もろはをメインキャラクターとして展開される。『半妖の夜叉姫』壱の章（第1話～第24話）は、2020年10月3日（土）～2021年3月20日（土）まで放送された。メインキャラクターデザインに高橋留美子が参加、監督を佐藤照雄（壱の章）・菱田正和（弐の章）、シリーズ構成を隅沢克之、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を菱沼義仁、音楽を和田薫が担当するなど、アニメ犬夜叉シリーズを手掛けたスタッフが再結集し、新たな戦国御伽草子を生み出していく。

今回、10月9日（土）より放送される第26話のあらすじと場面カットが公開された。

第26話

刀々斎からの伝言にあった、麒麟丸に立ち向かうための武器・吸妖魂の根を探しに海岸の村を訪れたとわは、長く美しい髪の女の人を襲う『海蛇女』の噂を聞く。元々はあたりの海を守る『わたつみのたまひ』という妖霊だったらしい。一方、もろはとせつなが助けた海辺の尼寺の尼こそ、その海蛇女だった。その目を見ると石に変わってしまう海蛇女相手に、有効な攻撃ができず窮地に陥る二人だが、そこへとわと退治屋達が駆けつける。