英国人とベトナム人の家庭のもと、香港で生まれ育った16歳のアーティスト、Lizabet(リザベット)が1月31日(月)にTBS系日曜劇場『DCU』主題歌の全世界配信シングル「Another Day Goes By」で電撃デビューする。

小林武史がプロデュースおよび作曲を担当し、Lizabet本人が歌詞を書きおろした本楽曲「Another Day Goes By」は、TBS×ハリウッド共同制作で本日1月16日(日)から放送開始したTBS系日曜劇場『DCU』の主題歌。水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。

Lizabetのデビュー曲「Another Day Goes By」は彼女の透き通ったボーカルと歌唱力が目立ち、神秘的ながらも壮大なサウンドの楽曲。アートワークは日本と香港を結ぶ二元中継により制作し、彼女自身のロングヘアを活かし、ミステリアスでスタイリッシュながらも躍動感や10代ならではの雰囲気も感じられる、インパクトの強いビジュアルに仕上がっている。

Lizabet コメント

この歌に生命が吹き込まれるなかで、本当に素晴らしい多くの方々とご一緒させていただき胸躍る気持ちでした。小林武史さんがこの歌を私に託してくださったことに心から深謝いたします。
「Another Day Goes By」 は愛と悲哀について、そして何より、希望と困難を乗り越えようという想いを込めています。聴いてくださった皆様が、前を向き続けるための一助になれれば、と願っています。今を生きる私たちは、多くの困難に向き合っていますが、だからこそ、前を向いていたい・・・

早く日本でこの歌を歌える日が来ます様に。
Stay strong and keep on going - 強く、前へ -

小林武史(音楽プロデューサー)コメント

数年前にアートを通じて香港とやり取りをしている時、思いがけず彼女の歌を聴き、“歌うために生まれてきたような才能” と初めて会ったかもしれないと思った。

一方で、いまの香港情勢や気候危機などに対しても、音楽の力で乗り越えていけると思わせてくれるピュアな賢さも、彼女の書いた歌詞などから感じる。

アジアから世界と繋がっていく新しい音楽の役割を、彼女が果たせるのではないかと期待している。

伊與田英徳(ドラマプロデューサー)コメント

彼女の歌声を聞いた時、背中がゾクッとしたのを覚えています。しかも年齢を聞いて驚きました。まだ16歳と。彼女にかけてみたいと思いました。さらには、彼女をプロデュースするだけでなく作曲を担当するのが小林武史さんだと伺って期待値がマックスに膨れ上がりました。そして、出来上がってきた曲を聞いてさらに驚きました。素晴らしい以外の言葉が見つかりません。この曲のお陰で、ドラマの世界観が深くなり、新たな世界へと導いていただいています。今では、ヘビーローテーションでずっと聞いています。この曲との出会いに感謝しております。

Lizabet プロフィール

英国人とベトナム人の家庭のもと、香港で生まれ育った16歳のアーティスト。3歳から音楽活動を始め、7歳の時に北京音楽フェスティバルに出演。11歳の時には、中国では最年少でオーケストラと共演し、早くも現地メディアの注目を受ける。他マカオ、上海、シンガポールなどアジア地域で30公演以上のソロパフォーマンスを披露。香港ではジャクソン5を育てたMotownのレジェンドアーティスト “Bobby Taylor”とも共演し、クラシックからポップスまで、多方面で活躍していた。そんな才能あふれる彼女を音楽プロデューサー小林武史が見出し、”アジアをはじめ、世界に新しい風を巻き起こすであろうアーティストになるだろう”と絶賛。映画監督の岩井俊二も彼女の才能を高く評価し今回のMVの監督を務め、さらに、ドラマプロデューサーにも注目され、TBS系 日曜劇場『DCU』の主題歌に抜擢。

TBS系日曜劇場『DCU』は毎週日曜21:00~21:54に放送中!