ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の特別映像が解禁された。

数々の名作を生み出すウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編第10作となる最新作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが編集長が急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける全貌とは─。

ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライト、エリザベス・モスといったウェス作品初参加の名優に加え、レア・セドゥ、マチュー・アマルリック、さらにフランシス・マクドーマンド、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナンらアカデミー賞でも活躍の常連組、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイ、リーヴ・シュレイバー、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマンといったウェス作品“超”常連たちも集結。

今回、ウェス・アンダーソン監督や豪華キャスト陣が最新作の魅力を語る特別映像が解禁された。ウェス・アンダーソン監督が「本作のキーワードは3つ。“アンソロジー”、“『ザ・ニューヨーカー』”、そして“フランス映画”」と本作について意気揚々と説明する様子から始まる本映像。その言葉にあるように本作には、異なる編集者が手掛けた想い出の記事が紡がれていく“アンソロジー”、ウェスがオマージュを捧げた敬愛する有名週刊誌 “「ザ・ニューヨーカー」”、そして劇中の舞台でもある“フランス映画”といった要素が詰めこまれており、本映像ではその3つのキーワードにまつわる映画の魅力に迫る。

物語の舞台はフランスの架空の街にあるアメリカの地方紙の編集部で、ビル・マーレイ演じる情に厚い編集長のハウイッツアーはまさに「ザ・ニューヨーカー」の創始者がモデルに。ウェスは「各記事のヒーローは編集者だ」とも明かしており、とことん「ザ・ニューヨーカー」や活字文化へリスペクトを込めて本作を制作したことが窺えます。続いて映像には第一話「確固たる名作」、第二話「宣言書の改訂」、第三話「警察署長の食事室」と本編シーンが展開し、ティルダ・スウィントンやベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライトといった豪華キャスト陣が、各話のユニークなキャラクターたちやストーリー、フランスにちなんだ物語の舞台背景について思い思いに語る姿が映し出されていく。

なかには、第二話に登場するフランシス・マクドーマンド演じる記者のクレメンツはメイヴィス・ギャラントという実在する「ザ・ニューヨーカー」常連の女性作家がモデルとなっており、ウェスが「この記事は彼女へのオマージュになっている」と貴重な脚本の裏話も明かす姿も。映像には本編シーンのほかにもウェスがフランシスやティモシー、ジェフリーらに熱心に演出をつける様子や、全編の撮影をフランスの小さな街で敢行したという本作の大掛かりな屋外セットの様子が収められたメイキング映像も収められている。

特別映像

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は2022年1月28日(金)より全国で公開!
監督・脚本:ウェス・アンダーソン
出演:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーブ・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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