木丸みさきのコミックエッセイ原案としたドラマ『失恋めし』の本編映像が解禁された。

本作は全10話で紡ぐおいしい失恋ドラマ。主演・広瀬アリスが演じる主人公・キミマルミキは、地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーター。レギュラーキャストは、ミキがほんのり恋心を抱く近所の花屋の青年を、若手実力派俳優の井之脇海、ミキが連載する地元紙の出版社・STO企画(佐藤さんという苗字の社員ばかりが集う)の面々には、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが個性豊かでチャーミングなキャラクターとなって集結、近所のお弁当屋の佐藤さんを若林拓也が演じ、本作のおいしいスパイスとなっている。監督は大九明子。

今回解禁された本編映像は、り広瀬アリスと井之脇海が花屋で出会うシーン。失恋ネタを探すため町に繰り出したミキ(広瀬アリス)の目に留まったのは、近所の花屋でアルバイトをしている青年(井之脇海)。色とりどりの花が並ぶ店内に入ったミキは「ここ、お花屋さんですか?」と声をかけ、花屋の青年と初めて会話をするシーン。

「あの…お花を」とミキがいうと青年にどんなお花を探しているのかと尋ねられ、とっさに「窓辺に飾る、名もなき花を」と答える。そのリクエストを受け、店内にある花を見てまわり青年は「どんな窓でしょう。大きさとか」とミキに尋ねる。「これくらい、大きい窓です。」とジェスチャーで大きさを表すミキ。お互いに店内をぐるりと回まわり「カーテンは?普段閉めてますか?」とさらに質問する青年。「閉めてます。でも、開けてる時もあります」とミキが答えると、再び青年は後ろを向いて花を探す。

そんな後ろ姿を見かねてミキは「あの、帰って見てきましょうか。窓」というのだった。独特なテンポとぎこちなく話す2人のやりとりに、クスッと笑えてドキドキしてしまうシーンに仕上がっている。独特なガールミーツボーイのシーンは、一癖も二癖もある登場人物たちを描いてきた大九監督ならではの演出。結局この日はお花を買うことができなったミキだったが、不器用な花屋の青年との恋の行方は?常に失恋エピソードを探しているミキの淡い恋の行方は―。

本編映像

『失恋めし』(全10話)はAmazonプライム・ビデオにて独占配信中、読売テレビにて2022年7月放送予定!
監督:大九明子
出演:広瀬アリス、井之脇海、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、若林拓也
©木丸みさき・KADOKAWA/ytv