『ドライブ・マイ・カー』
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映画芸術科学アカデミーは、2月8日[日本時間]にアメリカ・ロサンゼルスで第94回アカデミー賞のノミネーションを発表、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされた。

商業映画デビュー作『寝ても覚めても』がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた黒沢清監督『スパイの妻<劇場版>』では脚本も担当した濱口竜介監督による映画『ドライブ・マイ・カー』。妻を失い、喪失感のなかで生きる舞台俳優の家福と、寡黙な専属ドライバーみさき。愛車サーブを通して出会った孤独な2人が、一筋の希望にたどり着くまでを描く心揺さぶる物語。西島秀俊を主演に迎え、三浦透子、岡田将生、霧島れいから実力派俳優陣が集結。

『ドライブ・マイ・カー』がノミネートされたのは作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門。日本映画が作品賞にノミネートされたのは史上初。監督賞は日本人として黒澤明監督(『乱』(1985))以来36年ぶりで、史上3人目となる。第94回アカデミー賞の授賞式は3月27日[現地時間]にアメリカ・ロサンゼルスのドルビーシアターで開催される。

西島秀俊 コメント

この度『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞4部門に選出された事を嬉しく思います。
そして濱口監督、大江崇允さん、スタッフの皆様、心からおめでとうございます。
世界の分断から人々が繋がりを取り戻す希望の道標が、この美しい魂の再生の物語には示されています。
この嬉しい報せと共に『ドライブ・マイ・カー』がより一層多くの方々に届く事を願っております。

三浦透子 コメント

作品に関わった全ての皆さん、4部門のノミネート、おめでとうございます。とてもとても嬉しいです。日
本映画の代表としてアカデミーの舞台に臨めること、本当に名誉なことと思います。そしてそのような作
品に関わることができた自分は、幸せ者だなと改めて実感しています。感謝の気持ちでいっぱいです。

岡田将生 コメント

米国アカデミー賞ノミネートとのこと、俳優部の一員としてとても嬉しく思います。
この作品に関わった全ての方々、本当におめでとうございます。
これをきっかけに更にこの作品がたくさんの方々に見ていただけたら嬉しく思います。

霧島れいか コメント

ノミネート決定おめでとうございます!
素晴らしい報告にやったー!と声をあげガッツポーズをしました。
この作品が国を越えてたくさんの方の心に響いているということなんだと、感謝と嬉しい気持ちで溢れて
います。濱口監督、キャスト全員、そしてこの映画に関わった全ての方々と喜びを共有したいです。