映画と演劇を融合したムビ×ステ第3弾の映画『漆黒天 -終の語り-』&舞台『漆黒天 -始の語り-』の追加キャストが発表された。

東映が仕掛けるプロジェクト「ムービー(映画)とステージ(演劇) の挑戦的な融合」である【ムビ×ステ】。2019年の<第一弾>映画『GOZEN-純恋の剣-』&舞台『GOZEN-狂乱の剣-』、2020年の<第二弾>映画『死神遣いの事件帖 –傀儡夜曲-』&舞台『死神遣いの事件帖 –鎮魂協曲-』に続く第三弾では映画・舞台ともに主演・荒木宏文、脚本・末満健一がタッグを組む。

映画版キャスト

小宮有紗、松田凌、長妻怜央(7ORDER)

今回発表された映画『漆黒天 –終の語り-』の追加キャストは11人。記憶のない主人公・名無し(荒木宏文)の記憶探しを手伝うヒロイン・喜多役には、「特命戦隊ゴーバスターズ」宇佐見ヨーコ/イエローバスター役などの女優業のほか、 「ラブライブ!サンシャイン!!」黒澤ダイヤ役を務めるなど声優でも活躍中の小宮有紗。そして喜多と同じく記憶探しを手伝う、ごろつきの邑麻兄弟の兄・二郎太役に、「仮面ライダー鎧武/ガイム」仮面ラダーグリドン/城乃内秀保役、舞台『「刀剣乱舞」天伝 蒼空の兵-大坂冬の陣-』加州清光役や舞台『東京リベンジャーズ』佐野万次郎役など、話題作品に出演の注目俳優・松田凌。 邑麻兄弟の弟・三郎太役、舞台『タンブリング』で岩崎和寛役を務める俳優業のほか、7人組男性ユニット・7ORDERでも活躍中の長妻怜央が出演。

映画版キャスト

(上段)橋本祥平、松本寛也、小島藤子、梅津瑞樹

(下段)小澤雄太、鈴木裕樹、唐橋充、宇梶剛士

さらに、橋本祥平、松本寛也、小島藤子、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、唐橋充、宇梶剛士ら、さまざまなジャンルで活躍するキャストが出演する。小宮有紗、唐橋充、宇梶剛士は映画のみの出演。

舞台版キャスト

加藤大悟、安田桃太郎


映画の前日談となる舞台『漆黒天 –始の語り-』は総勢11人のメインキャストで上演。映画と舞台ともに出演するのは、主演の荒木宏文に続き、松田凌、長妻怜央、梅津瑞樹、小島藤子、橋本祥平 松本寛也、小澤雄太、鈴木裕樹の9人。そこに加わるのが、加藤大悟、安田桃太郎の2人。

映画ティザーストーリー

「この町で……俺を見たことはないか?」ぼろを纏った男が江戸の町に現れる。男はなりゆきから助けた喜多(小宮有紗)という女と出会う。喜多は記憶を失くしたという男に「名無し」(荒木宏文)と名を与え、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟ら(松田凌、長妻怜央)を巻き込んでその素性を捜しはじめる。男の失った記憶にただひとつだけ残る愛する者たちの死、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う刺客たち…。どうやらこの男には、何かある。

映画『漆黒天 -終の語り-』は2022年初夏に公開!
監督・アクション監督:坂本浩一
出演:荒木宏文、小宮有紗、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、橋本祥平、松本寛也/小島藤子、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、唐橋充/宇梶剛士
舞台『漆黒天 -始の語り-』は2022年8月に上演!
作・演出:末満健一
出演:荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹/小島藤子、橋本祥平、松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎、小澤雄太、鈴木裕樹
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