大人気異世界ファンタジー初の劇場版作品となる『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の予告編とキービジュアル第1弾が解禁された。

スライムとして転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが仲間とともに奮闘し、国を興し、異世界で頭角を現すまでを描いたTVアニメ第1期。大いなる陰謀を退け、リムルが魔王の一柱(ひとり)にまで上り詰めたTVアニメ第2期。そして『転スラ』ワールドがさらに進化。待望の映画化は、完全新作として、ストーリー原案を原作・伏瀬が担当する。

今回、正式タイトル決定とともに本作の公開が2022年1月に決定、併せて劇場版オリジナルキャラクターが初お目見えする予告編とキービジュアル第1弾が解禁された。予告編は、スライムに転生して一国の主となり、魔王まで登りつめたリムルが統治する国「魔国連邦(テンペスト)」の西方にある「ラージャ小亜国」から始まる。 “大鬼族(オーガ)の生き残り”ヒイロや、“謎の力を持つ”女王など、TVアニメには登場しなかった劇場版オリジナルキャラクターも初登場!“大鬼族(オーガ)”の里の、族長の息子ベニマルとヒイロの関係とは…?激しいバトルシーンが繰り広げられる中、「まさか、兄者なのか?」と驚愕の事実に気づくベニマルに、「“ヒイロ”、それが俺の名だ!」と武器を片手に飛び掛かるヒイロ。かつてベニマルたちの兄貴分だったという“ヒイロ”は敵なのか味方なのか?お馴染みのテンペストの仲間たちも登場し、新たな“絆”が試されることになる―。

予告編

劇場版オリジナルキャラクター<ヒイロ>

突如リムル達の前に鬼人族(キジン)の姿で現れ、自らを「ヒイロ」と名乗る。片方の角は折れており、身の丈ほどの長さを誇る長巻を携えている。“大鬼族(オーガ)の里”の生き残りで、かつてはベニマルたちの兄貴分だったという…。

ストーリー

間を救うため魔王に進化したスライム、リムル=テンペスト。彼が仲間と興した魔物の国【魔国連邦(テンペスト)】の西に位置する【ラージャ小亜国】では、女王の持つ不思議な力を巡って、長きにわたる陰謀が渦巻いていた。そしてリムルたちの前に突如現れた“大鬼族(オーガ)の生き残り”ヒイロ。リムルの仲間・ベニマルたちの兄貴分だったという男との再会。絶たれていた“紅蓮の絆”がいま、新たな戦いへの導火線となる―。

『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は2022年11月より全国で公開!
配給:バンダイナムコアーツ
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会