『牛首村』大ヒット御礼ティーチインに主演Kōki,らキャスト・監督が登壇

『牛首村』の大ヒット御礼ティーチインが3月6日（日）に丸の内TOEIで行われ、Kōki,、高橋文哉、莉子、清水崇監督が登壇した。

2020年2月に公開し大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』、第2弾として2021年2月に公開された『樹海村』、そして待望の「恐怖の村」シリーズ第3弾のタイトルは『牛首村』。北陸に実在する最凶の心霊スポットが舞台となる。そんな最恐スポットを舞台にした本作で主演を務めるのは、モデルとして国内外問わず大活躍中のKōki,。本作が女優デビューとなる。

初めて上映後の観客を前に行われた舞台挨拶に、Kōki,は「みなさんがどのような感想をもっていて、どのシーンが好きかなど興味津々です！」とコメント。公開から約2週間が経ち、「恐怖の感じ方や恐怖レベルが人それぞれ違って、感想を聞くのがおもしろかったです。ホラーが怖いという方でもストーリーに夢中になって観れた！という感想もいただきました」と驚いた様子のKōki,。

イベントでは公式Twitterで募集した質問に4人が回答。“撮影中にハマってたことは？”という質問に「萩原利久くんとは休憩中にしりとりをしました」と明かすKōki,。“撮影場所の富山県で良かった場所と、食べておいしかったものは？”というに高橋は「雨晴海岸が静かですごく良かった。事前に写真を見ていましたが、いざ現場に行ってみてみるととても綺麗で、大事なシーンを撮れるのは良かったです。お刺身も美味しかったな」と振り返った。

“もう一度撮り直したいシーンは？”という質問に莉子が「車に張り付くシーンは、実際ワイヤーに吊るされて撮影しました。終わった後、達成感を感じて楽しかったので、もう一回やりたいです！」と回答すると、清水監督が「莉子ちゃんはすごく頑張るから、周りのスタントに『莉子さんもうアザができてます』と教えてもらって気づいて…」と莉子の演技にかける思いをうかがわせた。

会場に集まった観客の質問に答えるコーナーでは、本作でホラー映画を克服したという観客から「最近克服できたことはありますか？」と質問に、高橋が「ピーマンです！」と即答、清水監督からは「かわいい！」とツッコミが入った。莉子は「ラーメンが苦手だったけど食べられるようになって、最近は一人で食べに行きます！」、続けてKōki,が「わさびが食べられるようになって」と言うと、清水監督は「かわいい！バラエティーを見ていると錯覚するくらい平和！」とコメントした。

最後にKōki,は「キャストやスタッフみなさんの愛が詰まった作品なので、ぜひもっといろいろな方に見ていただきたいです！」と本作をアピールした。

【提供写真・オフィシャルレポート】