「仮面ライダー」史上最大級の展覧会『生誕50周年記念 THE仮面ライダー展』に『仮面ライダー』で主役の仮面ライダー1号/本郷猛を演じた藤岡弘、が映像出演で参加することが決定した。

1971年にテレビ放送が開始された「仮面ライダー」は、それまでのヒーロー像とは一線を画し、悲しみと孤独を背負い戦う人間味あふれる「等身大のヒーロー」として子供のみならず大人からも支持を受け、日本を代表するヒーローへと成長した。そんな「仮面ライダー」が生まれて50年。昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力を様々な角度から紹介し、「来場者一人一人の“あの頃”を思い出してほしい!」―そんな思いが詰まった展覧会が開催される。楽しい時も苦しい時も「仮面ライダー」はいつも私たちのそばにいてくれた。“あなたと共に生きた「仮面ライダー」は誰ですか?”

今回、仮面ライダー50年の歴史と共に、来場者自身の人生も振り返ってもらいたいという本イベントのコンセプトに感銘を受けた藤岡が、映像での出演を快諾、急遽、2月某日都内で撮影を敢行した。藤岡が登場するのは、スペシャルオープニングムービーと特別インタビュー映像。オープ二ングムービーは、来場者を迎える「ウェルカムエリア」で上映され、藤岡の50年前の映像と、新たに撮影した映像を組み合わせたまさに「仮面ライダー50年の歴史」を感じることができる映像に仕上がっている。

インタビュー映像は、藤岡が当時の撮影秘話から、今だからこそ語る「仮面ライダー」が50年存在し続けた意義など、ここでしか見られない貴重な映像となっており、映像の最後に藤岡が来場者に送るメッセージは、まさに永遠のヒーローから、これからの未来、ヒーローになる子供たちに向けた熱いエールとなっている。

さらに、「仮面ライダー」の生みの親でもある石ノ森章太郎を紹介するコーナーでは、藤岡がナレーションを担当。石ノ森との思い出をじっくりと語っている。

『生誕50周年記念 THE仮面ライダー展』は2022年より名古屋・東京・福岡ほか全国で開催!
公式サイト: こちら
公式Twitter: @kr50_exhibition
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