タイムリミット・エンターテインメント映画『WAY DOWN(原題)』が『ウェイ・ダウン』の邦題で6月10日(金)より公開されることが決定し、併せて予告映像と日本版アートワークが解禁された。

『ネバーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』で一躍有名になった天才子役フレディ・ハイモアが、大人になり一味違った魅力を発揮して天才的な頭脳を持つ大学生を熱演。芸能活動から距離を置き、名門ケンブリッジ大学に入学してスペイン語とアラビア語を専攻した彼は、2科目とも卒業試験で最優秀を得るダブルファーストで卒業している。在学中、法律事務所のインターンとして1年間マドリードで過ごし、スペインの文化と人々に惚れ込んでいたフレディは“スペインで何かをしたい”と常々考えており、本作への出演を快諾したという。さらに、本作で披露している流暢なスペイン語にも注目だ。

そして、彼をスカウトするチームリーダーには「ゲーム・オブ・スローンズ」『タイタンの戦い』のベテラン俳優リーアム・カニンガム、『コントロール』で注目を浴び『マレフィセント』など曲者役の多いサム・ライリー、『X-MEN』シリーズや『96時間』シリーズで印象を残すオランダ出身の国際派女優ファムケ・ヤンセン、『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』人魚に扮したバルセロナ生まれのアストリッド・ベルジュ=フリスベらが脇を固め、『REC レック』シリーズでホラー映画の印象が強いジャウマ・バラゲロが全く新しいタイムリミット・エンターテインメントを作り出した。果たして、スペイン代表の優勝が懸かったサッカーワールドカップ決勝戦の間に、“鉄壁の守り”を擁する銀行から財宝を奪還できるのか?予測不可能なミッションの行方は―。

予告映像

ストーリー

30年以上追い求めていたフランシス・ドレークの財宝のヒントを、やっとのことで沈没船から発見したイギリス人のウォルターとジェームズ。しかし沈没船はスペイン籍のもので、発見された物も保有権はスペインにある、として国に奪われてしまった。しかも、その保管場所は“工学の奇跡”“世界一安全な金庫”という異名を持つ難攻不落の構造を擁するスペイン銀行の地下倉庫だった。天才的な頭脳を持つ大学生のトムを仲間にしたウォルターたちは、設計図も地図も存在しないスペイン銀行の金庫の秘密を解明すべく調査を開始し、ついに攻略法を見つけ出す。国中がサッカーワールドカップの決勝戦で盛り上がる中、彼らの大勝負のカウントダウンが始まる。

『ウェイ・ダウン』hは2022年6月10日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開!
監督:ジャウマ・バラゲロ
出演:フレディ・ハイモア、リーアム・カニンガム、サム・ライリー、ファムケ・ヤンセン
配給:クロックワークス
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