稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の3人によるABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』の5月1日(日)の放送では、「インテリゴロウ」に映画監督・李相日が登場が登場する。

『7.2 新しい別の窓』は、毎月第1日曜日に7.2時間の生放送されるSNSを通じ視聴者の方と繋がる企画を盛り込むなどSNSを本気で遊び倒す“SNSバラエティ”。

50回目の放送を迎える5月1日(日)の『ななにー』には、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に、映画監督・李相日が登場する。李は、2001年公開『青~chong~』にて映画監督デビューを果たすと、2006年公開『フラガール』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞などを受賞。その後も、『悪人』『怒り』など、人間の心の揺らぎを丁寧に捉えた話題作を多数輩出し、5月13日(金)には「2020年本屋大賞」で大賞を受賞した凪良ゆうの小説を原作にした映画『流浪の月』の公開が控えている。今回初めて李と対面を果たした稲垣が、待望の最新作について深堀りしつつ、同氏の素顔を紐解いていく。

同作の原作者・凪良ゆうは、一昨年に「インテリゴロウ」に出演。映像作品をつくるにあたり、李が最初の脚本・初稿を凪良に渡した際のエピソードや、キャスティングをする際に意識していること、同作で広瀬すずや松坂桃李を起用した理由などを告白。また、映画『パラサイト 半地下の家族』で撮影監督を務めたホン・ギョンピョが同作の撮影監督を担当することを受け、カメラ技術の妙技や小道具へのこだわりなど、作品づくりの裏側を次々と明かしていく。

対談を終えて、李は稲垣に対し「自然に話がどんどん繋がるつながる方だな、と。(対談前は)もうちょっと寡黙でクールな印象でしたけど、アットホームな方でした」と印象の変化を語ったほか、「映画に対して熱みたいなものが真摯にある方だなと、お会いする前から感じてたんですけど、会って話して直接その熱の高さを感じ取れて、同じ方向を向ける方だなと思いました」とコメント。世代の近い両者の映画トークは必見だ。

『7.2 新しい別の窓』番組概要

放送日時:#50 2022年5月1日(日)15時~22時12分
(レギュラー放送日時:毎月第1日曜日15時~生放送)
出演:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾
放送URL: こちら