アニメ『魔法使い黎明期』第7話「僕には何も救えない」のあらすじと場面カットが公開された。

僕は、思い出せずにいる。自分が一体、何なのか――。魔法学校の生徒セービルは、入学以前の記憶がない。自分がなぜここにいるかもわからないまま過ごす学校生活はどこか空虚で、努力の方法も分からないまま、成績は常に最下位だ。そんなセービルに、魔法学校の学長・アルバスは、突如危険な特別実習を言い渡す。「魔女狩りのある地域で、魔法の有用性を広めてほしい」魔女と教会の戦争が終結して数年――世界はまだ、魔女と魔法を完全に受け入れてはいなかった。時は魔法使い黎明期。これは、何者でもない少年が、心に傷を隠した仲間たちと、自分を見つける物語。

今回、5月26日(木)より放送される第7話「僕には何も救えない」のあらすじと場面カットが公開された。

第7話「僕には何も救えない」

魔法を仲間に当ててしまったホルトと、魔力切れで倒れてしまったクドー。落ち込む2人はさらなる成長のためゼロに相談しに向かう。しかし、あくまで魔力屋として振るまうセービルは、ゼロに「魔法使いを目指す気がないなら、君がこの村で学ぶことは何もない」と厳しい言葉をかけられてしまう。自分の進むべき道について思い悩むセービルだったが、ライオスと出かけた森で危機に直面することになり……!?

アニメ『魔法使い黎明期』はTBSほかで放送中!
©虎走かける・講談社/魔法使い黎明期製作委員会