第10話


アニメ『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』ep10「Titanomachia」のあらすじと場面カット、ep9「Half Mechanic」のあらすじ詳細と追加場面カットが公開された。

西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトの失敗後、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、荒廃した20年後の地球。とある基地の地下研究施設で、少女エンプレスが目覚める。彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちの1人だった。以前の記憶がない彼女に平和構築軍の大佐は、アルテミスが建設中の月と地球を結ぶ軌道エレベーターを完成前に破壊する使命があるとを告げる。完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍が大挙して地球へやってくるからだが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスターやストレングス、アルテミスの手先である無人軍隊やカルト集団<教育機関>のスマイリーらが阻もうとする。さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベーターを目指して進んでいくエンプレス。その先で待ち受けるものとは……。

今回、6月5日(日)より放送されるep10「Titanomachia」のあらすじと場面カットが公開された。

ep10「Titanomachia」

「ライトハウス№8」のラボ跡地では、教育機関と平和構築軍との戦いが続いていた。その戦いを軌道エレベーターの傍から見下ろしていたルナティックが、地上へ向けて強力なビームを発射。そして、攻防戦を繰り広げるデッドマスターとストレングスの前にルナティック自身が降臨する。その頃、ラボの調整室では大佐がシャーロットに襲われ、トドメを刺されようとしていた。危機迫る大佐を助けるため、そこにエンプレスが現れる……!

また、5月29日(日)より放送されたep9「Half Mechanic」のあらすじ詳細と追加場面カットが公開された。

ep9「Half Mechanic」

高熱が続くエンプレスを回復させるには、肉体の再調整が必要だった。気を失っていたエンプレスが目覚めた場所は、目指していた場所、孤児院「ライトハウス№8」。戦災で崩壊した施設には、ヘーミテオスユニット関係の情報はなにもなかった。だがストレングスは、別の「ライトハウス№8」のラボの手がかりを見つける。手がかりをもとにラボに到着したエンプレスらは、調整室のなかで記憶媒体を発見する。そこには「ライトハウス№8」でヘーミテオスユニットの実用化を研究し、みずからも被験者となった、大佐の妻、ジェシカからのメッセージが残されていた。記録映像のジェシカが語る過去の悲惨な出来事の数々。そしてジェシカから再調整装置を使って娘、シャーロットを救ってほしいとお願いされる。再調整装置が使えるのはあと1回。エンプレスの再調整を行えばシャーロットはもとに戻せない。エンプレスらが出した答えは…!?
【スタッフ】
脚本:吉上亮
絵コンテ:村山公輔
演出:青木youイチロー
作画監督:野中正幸、中川耀、西山実果

『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』は地上波TVアニメ放送中、ディズニープラスにて見放題独占配信中!
監督:天衝
©B★RS/ブラック★★ロックシューターDAWN FALL製作委員会