『ゴッドファーザー』誕生の裏側にあった衝撃の実話、大波乱の映画製作を描いたドラマ『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』が7月15日(金)0時よりU-NEXTにて見放題で全話一挙独占配信されることが決定し、併せて予告編が解禁された。

1972年に公開され、アカデミー賞作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞した映画『ゴッドファーザー』。後に多くの映画監督や著名人がバイブルとして語る今なお色あせない歴史的傑作だが、その製作には想像を絶するさまざまなドラマがあった。映画公開50周年を記念した今年4月より、米動画配信サービス「Paramount+」にて公開されたドラマ『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』は、映画のプロデューサーを務めたアルバート・S・ラディを主人公に、名作誕⽣の舞台裏にあった危機を描いた物語。

ラディ役には今年公開の『トップガン マーヴェリック』にも出演の人気俳優マイルズ・テラーが起用されたほか、彼に無茶振りを与える上司ロバート役に『キングスマン:ファースト・エージェント』のマシュー・グード、映画監督フランシス・フォード・コッポラ役に『ファンタスティック・ビースト』のダン・フォグラーなど、豪華俳優陣が出演。本国で公開以降、『ゴッドファーザー』ファンはもちろん、「1日で全話⼀気観したくなるような作品」など多くの視聴者から絶賛の声が上がった注⽬のドラマが、映画『ゴッドファーザー』1作⽬の日本公開からちょうど50年となる7月15日(金)よりU-NEXTにて全話⼀挙独占配信開始される。

映画製作の夢を抱え、これまでのキャリアを捨てパラマウント・ピクチャーズに入社したラディは、売り上げ低迷を危惧しヒット映画づくりに躍起になっていたパラマウント社の凄腕プロデューサーのロバート・エヴァンスから、当時NYで話題になっていた小説「ゴッドファーザー」を低予算でヒットさせるよう無茶振りを受ける。「ギャング映画は売れない」とされていた当時の映画業界では異例とも言われたこの大博打をめぐり、映画を売るためキャスティングや演出に不満を吐くスタジオと、「商業映画ではなく芸術作品を作りたい」と主張する監督のコッポラと原作者のプーゾ、ぶつかりあう2つの思惑にラディは翻弄されます。さらに、マフィアの実態を綴る小説に反対する実在のマフィアたちが、映画製作中止を求めスタジオを襲撃する事態に…。

『ゴッドファーザー』の名台詞のひとつ「断れないオファー」にちなんだ作品名どおり、スタジオ、クリエイターから実在のマフィアまで…⼆重三重に連なる難題に葛藤しながら、解決策を⾒出していくラディの奮闘から⽬が離せない。また本作には、物語の随所に映画『ゴッドファーザー』の名シーンを彷彿とさせる場⾯が登場。不朽の名作誕⽣秘話として映画を観ていない人も楽しめるドラマだが、映画を何度も観ていたファンにはたまらない演出の数々にも注目だ。

予告編

『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』(全10話)は7月15日(金)よりU-NEXTで独占配信!
監督:デクスター・フレッチャー
出演:マイルズ・テラー、マシュー・グード、ジュノー・テンプル、ジョヴァンニ・リビシ、ダン・フォグラー、バーン・ゴーマン、コリン・ハンクス、パトリック・ギャロ
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