世界初の劇場ドキュメンタリーとなる『プリンセス・ダイアナ』と、ダイアナ元皇太子妃を描いた話題作『スペンサー ダイアナの決意』の公開を盛り上げるべく“ダイアナプロジェクト”が発足、プロジェクトアンバサダーに米倉涼子が就任した。

本作は、ダイアナ元皇太子妃がその後の人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇を描く。1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなったというニュースは世界中に衝撃を与えた。スペンサー伯爵家の令嬢として誕生し、両親が7歳で離婚、チャールズ皇太子と恋に落ち、20歳で結婚すると瞬く間に人気者となったダイアナ。世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生き様は世界中の人々に希望と共感を与え今なお愛され続けている。ダイアナを演じるのはクリステン・スチュワート。ジャック・ファーシング、ティモシー・スポール、サリー・ホーキンス、ショーン・ハリスらが共演する。

9月30日(金)には世界初の劇場ドキュメンタリーとなる『プリンセス・ダイアナ』が、そして10月14日(金)には本作『スペンサー ダイアナの決意』が公開される。そして2作品の公開を盛り上げるべく“ダイアナプロジェクト”が発足、プロジェクトアンバサダーに、自身の人生を切り拓き、国内外で活躍する俳優の米倉涼子が就任することが発表された。

米倉は今回のアンバサダー就任に「ダイアナ元妃のことは昔から好きで、尊敬もしていますので、今回アンバサダーのお話をいただき本当に光栄です。また、別の映画でも、ダイアナ役の吹き替えをやらせていただいたこともあり、彼女への想いが強いのに加え、不思議な縁を感じています」と意気込みを語っている。

さらに米倉のナレーションが入った『スペンサー ダイアナの決意』の本予告映像が解禁された。精神的に追い詰められながらも、自身の今後の人生を左右する大きな決断をくだした3日間を描いた、気高くも切ない、誰も知らない物語。米倉は「私の道は、私が決める」というコピーをダイアナ妃の心情そのままのように決意ある声で表現している。米倉は「今回、久しぶりに予告編でナレーションもやらせていただきましたが、このナレーションに私の言いたいことは全部詰まっています!」と自身の思いをナレーションにすべて込めたとコメントしている。

さらに、2作品のポスタービジュアルが解禁された。まさにダイアナ妃そのもののようなクリステン・スチュワートの表情も美しい『スペンサー ダイアナの決意』。そして、多くのカメラマンに囲まれながらも笑顔のダイアナ妃とは対照的に「彼女を本当に“殺した”のは誰?」というセンセーショナルなコピーの入った、『プリンセス・ダイアナ』。世界で一番愛されたプリンセス、ダイアナの儚くも力強い人生を描く2作品が公開するこの秋、アンバサダーを迎えさらに華やかに彩られるダイアナプロジェクトの全貌に期待が高まる。

予告映像

『スペンサー ダイアナの決意』は2022年10月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督:パプロ・ラライン
出演:クリステン・スチュワート、ジャック・ファーシング、ティモシー・スポール、サリー・ホーキンス、ショーン・ハリス
配給:STAR CHANNEL MOVIES
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Pablo Larrain