『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の来日記者会見が7月28日(木)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が登壇、クリス・プラットがリモートで参加した。

累計5,000億円以上の世界興行収入を記録しているシリーズ最新作にして完結編となる本作。前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投。さらに『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクターたちも登場し、新キャラクター&新恐竜たちも登場。大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップ。

今回、本作でクレアを演じるブライス・ダラス・ハワード、オーウェン(クリス・プラット)たちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラを演じるディワンダ・ワイズ、そしてメガホンを執ったコリン・トレボロウ監督が来日。日本語吹替え版キャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介とともに記者会見に登壇した。

最新作の撮影にあたってシリーズの生みの親でもあり、本作で製作総指揮を手掛けるスティーヴン・スピルバーグとは「キャラクターについて話し合いました」というコリン監督。本作には『ジュラシック・パーク』に出演したサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムという“レガシーキャスト”たちが出演しているが、クリスは「僕とブライスは10代の時に1作目を見ているんです。それから30年経ってスクリーンを分かち合えることはキャリア一の名誉だと思っています」と喜びを表現した。

また、ブライスは「『ジュラシック・パーク』は12歳の時に公開週末に劇場で見ました。この映画を見たからこそ映画を作りたいという思いを抱かさせてくれた。その一部になることは思いませんでした」と振り返り、レガシーキャストとの共演については「彼らはとても楽しい方々。才能にあふれていて、思いやりのある方々。全ての瞬間が彼らによって高められていると思います」と改めてその存在の大きさを語った。

一方で本作でシリーズ初出演のディワンダは「準備期間から含めて隔離していたので、何か月もの間ほぼ同居していて、最高の体験でした。彼らのキャリアに憧れてあんな風になれたらいいなと思っていた。一緒にスクリーンを飾るどころか、家族ぐるみで仲良くなれた。最高に素晴らしい時を過ごさせていただきました」と感慨深げな様子だった。

会見には日本語吹き替えキャストを務める玉木、伊藤、満島の3人も登壇。クリスとブライスとは4年ぶりの再会となる玉木だが、バイクチェイスシーンについて「非常にリアリティがあって、映画の中で見たことがないような興奮を覚えるシーンだったので実際の撮影はどうだったのか」という質問が寄せられ、クリスは「みんなの力が合わさって素晴らしいシークエンスが出来上がっています。最新鋭のトリックも使われていて、見たことがないような素晴らしいシーンになっている。『ジュラシック・ワールド』を思い出させるようなシーンですけど、その時とはちょっと違うひねりが加えられています」と自信を見せた。

伊藤から「演じるのに苦労したシーンは?」という質問を寄せられたディワンダは「すべてのシーン」と笑いつつ、「最初に撮影したのが氷上のシーンなんですけど、慣れていないし滑るし大変だったんです。でもアクション慣れているクリスや監督が全力でサポオートしてくれたので思い切って演じることができました。クリスは常に隣で支えてくれて感謝しています」と振り返った。

また、「恐竜と共存することになったら?」という質問に「クリスさえ横にいてくれればOK」と笑いながら答えたブライスは「(本作の良さは)想像力が豊かになるし、過去10年近くの期間で学んだことは“もしサバイバルな状況になったらクリス・プラットといれば大丈夫”ということが真実だと思います」と答えた。さらに、シリーズで自身の吹替を担当した木村佳乃の名前を挙げ、「(木村が吹替を担当したことは)彼女がこの役に息を吹き込んでくれたことは、私にとってはとても大切なこと。この場にはいないけど精神では一緒にいる」と感謝を伝えた。一方でクリスは「何とかなると思います」と即答し、笑いを誘った。

明日29日に公開を迎える日本のファンに向けて、ブライスは「みんなでいつも『日本に行くことができたら』と話していたんです。1作目の『ジュラシック・ワールド』のときから『うまくいったら日本に行けるかもしれない』と話していました。みなさんと共有することができる最高の場所を最後まで取っておいた。日本の観客は素晴らしい方々で、いつも歓迎されて感謝しています。映画館で映画を楽しんでいただければと思います。日本の12歳くらいの子供が私と同じような体験をしていただければ幸いです」、クリスは「今回は来日できなくて残念ですが赤ちゃんが生まれたばかりなんです。彼らと一緒にいたいので叶わなかったのですが、日本のみなさん愛しています。とにかく見に行っていただきたいです。愛情を込めて作った作品です」とメッセージを送り、最後に「次回は家族と一緒に来日したいと思います」と締めた。

【写真・文/編集部】

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は2022年7月29日(金)より全国で公開!
監督:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
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