“さかなクン”の半生を主演・のん×監督・沖田修一がユーモアたっぷりに描く『さかなのこ』のキャラクター動画が解禁された。

原作はさかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」(講談社刊)。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた原作を、劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。前田司郎と沖田監督は『横道世之介』以来のタッグとなる。主演をつとめるのは、のん。子供のように天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”を、性別の垣根を越え生命力いっぱいに演じている。

今回、おさかな大好きなミー坊が出会う、たくさんのバラエティ豊かなキャラクターたちが大集合した総勢13人のキャラクター動画が解禁された。

第一弾は、ミー坊と出会うことで人生に少なからず影響を受けることになる、幼馴染やヤンキーなど重要なキャラが登場する「のん、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、前原滉 編」。捌いたお魚を剥製にして勉強机に入れていることから、ヤンキーたちに“サカナ野郎”と恐れられる主人公ミー坊役ののんからスタートする動画には、“狂犬”と恐れられる強面の不良になったもののミー坊との仲睦まじい過去がバレそうになり内心焦る心優しい幼馴染・ヒヨ役の柳楽優弥、職場で偶然居合わせたミー坊に幼少期のあだ名で呼ばれ困惑する幼馴染のシングルマザー・モモコ役の夏帆、お魚をバタフライナイフでシメるミー坊に気圧されるツッパリ頭・総長役の磯村勇斗、独特の世界観でミー坊にケンカをふっかけるも結局良いように転がされてしまう総長のライバル不良・“カミソリ籾”役の岡山天音、お刺身の味についてミー坊とシュールな掛け合いを披露する、磯村勇斗演じる不良・総長とつるむパンチパーマの田村・前原滉が続々と登場し、シュールな場面に思わずクスっと笑ってしまうユーモアと、優しさを感じさせてくれる。沖田ワールド全開の魅力的な登場人物たちが、ミー坊の人生にどのように関わり影響が拡がっていくのか楽しみになる。

キャラクター動画第一弾

第二弾は、大切な家族からミー坊の人生が新たな道へと動き始める重要なタイミングに、何かの縁で登場してくるクセ強めな人々の「さかなクン、井川 遥、三宅弘城、鈴木 拓、かが屋 賀屋、シソンヌ 長谷川、豊原功補 編」。原作者さかなクンが演じる近所のお魚好きな謎の“ギョギョおじさん”が最大のピンチに陥る衝撃シーンで始まる本映像。勉強のできないミー坊に苦言を呈する教師に「この子はこのままでいいんです」と我が子のお魚好きを肯定する母・ミチコ役の井川遥、タコが大好きなミー坊の目の前で驚きの行動に出るミー坊の父・ジロウ役の三宅弘城、さかなクンと中学・高校と本当に同級生という繋がりを持ち、実在の先生をモデルにした鈴木先生役を演じるお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓、ミー坊が実習生として働き始める水族館の先輩飼育係にはお笑いコンビ・かが屋の賀屋壮也、ミー坊が出演することになった「あやしい動物園」の番組MCを演じるお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍、「お客様にワンダーを提供したい」が口癖のいかにも胡散臭い歯医者を演じる豊原功補など、一クセも二クセもあるキャラクターたちの魅力が一瞬であふれ出す印象的なシーンが盛りだくさん。

第二弾動画では、のん演じるミー坊のアナザーバージョンも公開されており、ミー坊との絶妙なやりとりがユーモラスな熱帯魚店“海人”の店長・宇野祥平にも注目だ。第一弾に続いて沖田節炸裂、一度観たら頭から離れないシーン満載で、彼らと笑いあい支えられていくミー坊の人生はまちがいなく楽しいものに違いないと予感させてくれる仕上がり。

キャラクター動画第二弾

『さかなのこ』は全国で公開中!
監督・脚本:沖田修一
主演:のん、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、西村瑞季、宇野祥平、前原滉、鈴木拓、島崎遥香、賀屋壮也(かが屋)、朝倉あき、長谷川忍(シソンヌ)、豊原功補、さかなクン、三宅弘城、井川遥
配給:東京テアトル
©2022「さかなのこ」製作委員会